ラリー・カールトン ライブ・アット・ワーフィールド 1987
ラリー・カールトン による1987年10月25日、サンフランシスコ ワーフィールド・シアターのライブコンサート。ラリー・カールトンは、バリーアーツのストラトを抱え、ストライク・トワイスから往年の代表曲〜アコースティックナンバーも演奏。
映像はLDで発売されていましたが、DVD化されていないようで現在は廃盤のようです。ラリー・カールトンが39歳の時の貴重ライブになります。
1987年10月25日、サンフランシスコ
画角比:4:3
音声:ステレオ
時間:60分
ミュージシャン
G:Larry Carlton
今回の使用ギターは、ヴァレーアーツのストラトとアコスティック00-245での演奏でしたが、ラリー・カールトンといえばギブソンES-335が有名です。
(中古) Gibson / ES-335 60s Block Export -Japan Limited- Light Burst (梅田限定!9/25までのタイム・セール)(梅田店)
Dr:John Ferraro
Ba:John Peña
Key:Terry Trotter
Sax:Kirk Whalum
演奏曲
1.DON’T GIVE IT UP
1977年アルバム「ラリー・カールトン(夜の彷徨い)」収録
2.STRIKES TWIC
長年の友人でもあるテリー・トロッタのキーボードソロ、途中から倍テンポになるバージョン。
3.10 PM
都会のアダルトな夜を感じさせる楽曲、曲名が決まらなくて困っているときに時計を見ると夜10時だったということで10PMに決まった曲名。カーク・ウィラムによる長尺のサックスソロ。
4.SMILES AND SMILES TO GO
綺麗なキーボードのイントロから始まるアコースティックナンバー、バリーアーツのアコースティックギターを使用した音色は伸びやかでカールトン独特の音色です。
全編アコースティックギター(スティール弦)による1985年発表のアルバム「アーロン・バット・ネヴァー・アーロン」の代表曲。
5.MINUTE BY MINUTE
ドゥービーブラザースが1978年に発表したアルバム曲でマイケルマクドナルドの作曲。こちらもアコースティックギターによる演奏。
全編アコースティックギターによる1987年発表のアルバム「ディスカバリー」からの楽曲。アルバム「ディスカバリー」は「アーロン・バット・ネヴァー・アーロン」と同じ全編アコースティックギターによるアルバムですが、よりソフトにメロディアスに感じるアルバムです。
6.I GOTTA RIGHT
B.B.キングとの共演を果たしたブルースナンバー、伸びのあるチューキングやラリー・カールトンによるボーカルも魅力。
7.EMOTIONS WOUND US SO
キーボードのイントロから始まり、ギターのフィードバックが哀愁を誘う美しい楽曲。
8.MEDLEY:
THEME FROM HILL STREET BLUES by Mike Post
KID CHARLAMAGNE by Walter Becker/Donald Fagen
DON’T TAKE ME ALIVE by Walter Becker/Donald Fagen
PUT IT WHERE YOU WANT IT by Joe Sample
ラーリー・カールトンが参加したアルバムのギターソロ集
9.ROOM 335
最後は残念ながら途中でファイドアウトで終了となってしまします。