ベンチャーズ ゴールデン・ヒッツ・ライブ 84年アメリカでのライブ

ベンチャーズ ゴールデン・ヒッツ・ライブ 84年アメリカでのライブ

スポンサーリンク




ベンチャーズ ゴールデン・ヒッツ・ライブ 84年アメリカでのライブ

ベンチャーズ ゴールデン・ヒッツ・ライブ の映像は1984年3月31日にアメリカオクラホマシティーで行われた22曲のライブ映像です。リードギターのノーキー・エドワーズ、リズムギターのドン・ウィールソン、ベースのポール・ウォーレン、ドラムのメル・テイラーによるヒット曲のオンパレードです。

画角比:4:3

音声:ステレオ

時間:71分

メンバー

ギター(リズム):ドン・ウィルソン

ベンチャーズ ゴールデン・ヒッツ・ライブ

ギター(リード):ノーキー・エドワーズ

ベンチャーズ ゴールデン・ヒッツ・ライブ

ドラム:メル・テイラー

ベース:ポール・ウォーレン(レア・アースやナイト・ シティのギタリスト)ボブ・ボーグルが入院した為代役として参加。

ベンチャーズ ゴールデン・ヒッツ・ライブ

ベンチャーズというとセミー・モズレーがせ創立したモズライトが有名ですが、既にライセンス契約も終了していたということもあり、ドン・ウィルソンはフェンダー社のジャズマスターを使用しています。

Fender エレキギター American Original `60s Jazzmaster®, Rosewood Fingerboard, 3-Color Sunburst

見所

メル・テイラー、ドン・ウィルソン、ポール・ウォーレンの動きに対して、ノー・キー・エドワーズは黙々とリードギターを演奏しているのが印象的に映るライブ映像です。

ノーキー・エドワーズはテレキャスでの演奏がほとんどで、2曲だけエレガットを使用して演奏しています。カントリータッチのプリングやハンマリングを多用しフィンガーピッキングによるリードギターテクニック満載です。

ドン・ウィルソンはジャズマスターを使用しリズミカルなバッキングとボーカルを披露。

ベンチャーズというとディック・デイルが開祖と言われるトレモロ・ピッキング(テケテケ)をメジャーにしたことでも有名ですが、メル・テイラーのドラミングも素晴らしくベンチャーズサウンドの重要なポジションを支えています。

ボブ・ボーグルの代役として参加しているポール・ウォーレンは本職のギターではないのですが、ピッキングスタイルのベース演奏でしっかりした役割を担っています。

映像は時代を感じる編集で、ギターインストバントということもあってかギターのフレット部分を中央に配置したり、フレットのフィンガリングのアップ映像を多く使った映像表現になっています。

演奏曲

1 オープニング・ロール

2 ウォーク・ドント・ラン

3 アウト・オブ・リミッツ

4 メンフィス

5 10番街の殺人

6 朝日の当たる家

7 悲しき街角

8 ペネトレイション

9 ライダース・イン・ザ・スカイ

10 カミン・ホーム・ベイビー

11 グリーン・オニオンズ

12 ドライヴィング・ギター

13 オリーブの首飾り

14 アラバマ・ジュビリー

15 スターズ・オン・ギターズ

16 テルスター

17 秘密諜報員

18 テキーラ

19 ラバンバ

20 パーフィディア

21 ハワイ・ファイヴ・オー

22 パイプライン

23 ワイプアウト

24 エンド・ロール

トレモロ・ピッキングの開祖ディック・デイルが出演したライブの記事

レオ・フェンダー・トリビュートライブ 1991年にパーキンソン病の併発症により亡くなったレオ・フェンダーを忍んだ レオ・フェン...
スポンサーリンク




シェアする

フォローする

スポンサーリンク