ゲット・バック Paul McCartney のライブドキュメンタリー映画
ゲット・バック Paul McCartney ゲット・バック ツアーと呼ばれたワールド・ライブ・ツアーを編集したドキュメンタリー映画です。ビートルズの楽曲を解禁したポールの真骨頂、以降の精力的なライブ活動の再スタートはこのライブパフォーマンスから始まった!
高画質1080i
画角サイズ:16:9
音声:リニアPCM、ドルビーデジタル 5.1サラウンド
時間:89分
日本語字幕付き
日本語解説付き
1989〜1990年にかけて行われたワールド・ライブ・ツアーは、『トリッピング・ザ・ライブ』として2枚組のCD37曲入りで発売されましたが、同じライブ・ツアーの模様を収めたドキュメンタリー・フィルムをCDとは内容を変え、「ゲット・バック」 として編集して劇場公開されました。
監督は「A HARD DAYS NIGHT」と「HELP!」を完成させたリチャード・レスターが行なっています。
1989年9月26日のオスロからスタートしたライブツアーは後に「ゲット・バック・ツアー」と呼ばれ、13カ国で計102回のステージに及び、284万人を動員する大成功を収めました。
ドキュメンタリーライブ「ゲット・バック」は、いくつものコンサート会場での演奏、観客、観客のアップ、ビートルズの映像や世界情勢などを盛り込んで編集されていて、単にライブ映像だけではありません。
ビートルズ〜ポール・マッカートニーの歩んできた時代背景に合わせたベトナム戦争や天安門事件などの映像も演奏曲に合わせ映し出されるドキュメンタリーになっています。
ツアーメンバー
ツアーメンバーは、フラーワーズ・イン・ザ・ダードのレコーディングメンバーです。
・ポールマッカートニー
・リンダマッカートニー
・ロビー・マッキントッシュ:G
・ヘイミッシュ・スチュワート:G,Ba
・クリス・ウィットン:Dr
・ポール・ウィッケンズ:Key
アルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダード』から復活を果たしたヘフナーバイオリンベース
ゲット・バック収録曲
オープニングはブルーの照明と共にバンド・オン・ザ・ランのギターフレーズが響き、スポットライトをバックにそれぞれのメンバーが映し出される中、5弦ベースを持ったポールが静かに歌い出し次第に歓喜の瞬間へ
1.Band On The Run
2.Got To Get You Into My Life
3.Rough Ride
4.The Long And Winding Road
5.The Fool On The Hill
6.Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band
7.Good Day Sunshine
8.I Saw Her Standing There
9.Put It There
10.Eleanor Rigby
11.Back In The U.S.S.R.
12.This One
13.Can’t Buy Me Love
14.Coming Up
15.Let It Be
16.Live And Let Die
17.Hey Jude
18.Yesterday
19.Get Back
20.Golden Slumbers
21. Carry That Weight
22.The End
23.Birthday
CDとは曲順も使用されているバージョンも違っています。
6曲目のSgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Bandのポールとロビー・マッキントッシュとのギターバトルでは、ポールがソロに行き詰まってしまうバージョンが収録されています。(CDとは違うバージョン)