ビートルズ 最後で最高のライブ 「ゲットバック」 ブルーレイ

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ビートルズ 最後で最高のライブ 「ゲットバック」

ビートルズ 最後で最高のライブ もちろんアップルビル屋上で行われた伝説とも言われる4人のライブ演奏です。新たに制作された「ゲット・バック」は、以前公開された映画「LET IT BE」では見ることの出来なかった映像が高画質・高音質で視聴出来きます。ブルーレイ3枚に収録された468分の貴重映像。

映像 16:9

音声 ドルビーデジタル7.1

時間 約7時間47分(Disc1:156分、Disc2:173分、Disc3:138分)

・ブレーレイ3枚組

・特製ケース仕様

・アートカード(4枚セット)

・日本語解説

ブルーレイ・ディスク1

ポールは、TVショーに向けビートルズとして新曲を作り ビートルズをまとめていこうとするが、慣れないスタジオで四六時中カメラに追い回される事で、それぞれメンバーにフラストレーションが重なっていく事で、ジョージとの意見の対立、ジョンはビートルズとしての活動に興味が薄れ、リンゴは行方をじっと静観しているという4人の姿が感じ取れます。

ディスク1では、このようにまとまらない状態の4人、そしてジョージがビートルズを辞めると言ってスタジオを出て行ってしまったところまで

ブルーレイ・ディスク2

ディスク2では、脱退すると出ていってしまったジョージとの話し合いから始まり、同時にジョンとポールとの話し合いも行なわれた。

話し合い後、ジョージが戻り、TVショーは中止となるが撮影は継続、場所をアップルスタジオに移した事もあり、ジョン始めメンバー間の雰囲気も良くなり、アルバム制作へと向かう。

また、ロンドンに来ていたビリー・プレストンが加わった事も功を奏し、ディスク1とはかなり雰囲気も変わり曲も仕上がっていく。

ブルーレイ・ディスク3

ディスク3では、4人が結束して曲の完成に向けたリハーサルを中心とした映像。

最終的にはアルバム制作で撮影を終えるのか? 最後にアルバム通りのライブを行うのか? 現在演奏出来る曲でアップル屋上でライヴを行うのか? など、ギリギリまでエンディングが決まらなかったが、アップル屋上での最高のライブパフォーマンスへと、

劇場でも公開されたルーフトップコンサートは、かなり綺麗にリマスターされた大画面映像の中に、4人が屋上へ現れたオープニングに鳥肌ものです。

以前放映された「LET IT BE」では、全体的に解散に向けた映画としての印象が強く暗さも感じましたが、今回編集された「GET BACK」はバンドとして共に歩んできた歴史に、4人の人間的な部分が映し出され、屋上で演奏しているシーンなどは解散など感じさせないほど楽しんでいる姿を見ることが出来ます。

見所のルーフトップコンサートは、以前の「LET IT BE」より格段に見応えが増しましたが、スタジオフルバージョンの曲「トゥ・オブ・アス」、「レット・イット・ビー」、「ロング・アンド・ワイディングロード」の演奏シーンはカットされています。

監督:ピーター・ジャクソン

プロデューサー:ジョナサン・クライド、クレア・オルセン、ピーター・ジャクソン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ヨーコ・オノ・レノン、オリビア・ハリスン
エグゼクティブ・プロデューサー:ジェフ・ジョーンズ、ケン・カミンズ

音楽監修:ジャイルズ・マーティン

編集:ジャベツ・オルセン

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