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レス・ポール&フレンズ スーパーセッション
レス・ポールをホストに迎えて行われたライブ スーパーセッションシリーズ レス・ポール&フレンズ は、レス・ポールはじめエディ・ヴァンヘイレン、B.B.キングなど一流ミュージシャンズの演奏が楽しめるスーパーセッションです。
収録:1988年8月18日:ニューヨーク・ブルックリン”BAMマジェスティック・シアター
映像:4:3
音声:ステレオ
時間:60分
ミュージシャン
エドワード・ヴァン・ヘイレン
B.B.キング
デヴィッド・ギルモア
スタンリー・クラーク
ヤン・ハマー
カーリー・サイモン
スティーヴ・ミラー
ウェイロン・ジェニングス
ストレイキャッツ
バックバンド
トニー・レヴィン
リック・マロッタ
デヴィッド・スピノザ
ロビー・コンドル
ヒュー・マクラッケン
(Backvocal:KASEY CISYK)
演奏曲
1 Introduction
2 Lover
Les Paul
1915年生まれで68歳という年を感じさせないギターソロは、高速のピッキングと運指の速さです。
レス・ポールギターといえば一番ポピュラーなレスポール・スタンダード
3 Les Paulverrizer Demo
Les Paul
ギターに取り付けられたブラックボックス(多重録音装置)に、ギターフレーズを重ね録音して1人オーケストラを実践しての演奏です。
4 Echoe Tribute ~ Back Pain Boogie
Eddie Van Halen
エディ・ヴァン・ヘイレンは80年代にライトハンド(タッピング)を駆使した革新的なギターサウンドで世のギタリストに衝撃を与えたギタリストと言われています。ここでの演奏も素晴らしいサウンドを届けてくれています。曲間ではヤン・ハマーのキーボードソロも堪能できます。
5 Everyday I Have the Blues
B.B.King
大御所登場でレス・ポールとのギターソロの掛け合い。
6 It Happens Every Day
Carly Simon&Les Paul
レス・ポールから送られたというギターを抱え登場。
7 God Bless the Child
Steve Miller
敬愛するレス・ポールにギターの手ほどきを受けたこともあるスティーヴ・ミラーは、ギタリストとしてボズ・スッキャッグスのバンドに参加したり、自身のスティーヴ・ミラーバンドではアルバムが全米1位を記録するなどの実力者。ここでは派手さはないが的確なギター演奏を聴く事が出来ます。
8 I’m Blue? ~ I’m a Foot to Care
Rita Coolidge&Les Paul
レス・ポール&メリー・フォードの作詞作曲
リタ・クーリッジのボーカルに、レス・ポールのギターソロがジャージーに絡んでいく演奏です。
9 Over the Rainbow
Les Paul Trio
ステージ下の客席での演奏、レス・ポールトリオのサイドギターの音、キレの良さが魅力です。
10 It’s Been a Long Long Time
Les Paul Trio
11 Deep in the Blues
David Gilmour
デヴィッド・ギルモアのギターは、決して早弾きなどのテクニックではだせない哀愁を誘うようなチョーキングや、伸びのある歪んだ音色が魅力です。
ここでも心に響くギターサウンドを披露してくれます。
12 Georgia on My Mind
Stanley Jordan&Les Pau
ギターテクニックの革新者といえばスタンリー・ジョーダンもその1人です。コードをタッピングしながら両手を使ってピアノのように弾きこなすテクニックは衝撃でした。
ここでは名曲『我が心のジョージア』をレス・ポールとディオで演奏します。
13 I Really Don’t Want to Know
Waylon Jenning&All Stars
カントリー界の大御所はレス・ポールと初共演です。
14 Blue Suedes Shoes
The Stray Cats&All Stars
解散後ストレイキャッツとして久しぶりに観る事が出来ました。ブライアン・セッツァーのギターテクニックはロックの域にとどまらず、ジャズ的なフレージングのソロを披露してくれます。
出演メンバーがステージに揃い演奏
15 How High the Moon
Les Paul Trio
最後はレス・ポールの演奏でエンディング。