B.B.キング&フレンズ
B.Bキングがホストとなり、豪華一流ミュージシャンが出演したスーパーセッションシリーズのブルース編 B.B.キング&フレンズ はブルース好きはもちろん、音楽好きなら必見のライブシリーズです。
出演ミュージシャン
B.Bキング
アルバート・キング
スティーヴィー・レイ・ヴォーン
エリック・クラプトン
ドクター・ジョン
ポール・バターフィールド
エタ・ジェームス
グラディス・ナイト
チャカ・カーン
ビリー・オーシャン
フィル・コリンズ
演奏曲
1:.Why I Sing The Blues
B.B. King and All Stars
オープニングはB.B.キング、アルバート・キングを中心に、ホスト役のB.B.キングの紹介のもと豪華メンバーが1人づつ演奏に加わり一同に介します。
2. Please Send Me Someone To Love
Gladys Knight with B.B. King
グラディス・ナイトとB.B.キングのボーカル、そしてB.B.のギターソロが素晴らしいスローブルース。
B.B.キングと言えばギブソンES335ルシール
3. The Thrill Is Gone
B.B. King with Eric Clapton and Phil Collins
フィル・コリンズがドラム、エリック・クラプトンがギター、ポール・バターフィールドがブルースハープで加わって名曲スルーイズゴーンを演奏、後半はBBキングとエリック・クラプトンによるギターソロの掛け合い。
4. I’d Rather Go Blind
Etta James and Dr. John
エタ・ジェイムスが「こんなにも愛しているのに、恋人が離れて行ってしまう」と言う内容のラブソングをドクター・ジョンを迎え熱烈に歌い上げる。
5. When Something Is Wrong With My Baby
Billy Ocean and Chaka Khan
ビリー・オーシャンがソウルバラードを熱唱、 チャカ・カーンがコーラスで参加の豪華共演。
6. The Sky Is Crying
Albert King, Stevie Ray Vaughan and Paul Butterfield
スティーヴィー・レイ・ヴォーンが敬愛するアルバート・キングとの共演です。レイヴォーンのチューキングフレーズはアルバート・キングの影響が感じられます。
ここではレイ・ヴォーン、アルバート・キング、ポール・バターフィールドの3人がボーカルを担当。
7. Something’s Got A Hold On Me
Etta James with B.B. KIng
エタ・ジェームの持ち歌で、リズム&ブルースの魅力が味わえる楽曲
8. In The Midnight Hour
B.B. King and All Stars
スティーヴ・クロッパーとウィルソン・ピケットにより作られ、1964年に全米R&B チャート1位に輝いた曲、明るく軽快でノリの良いリズム&ブルースナンバー。
ビリー・オーシャンのボーカルが光ります。
9. Ain’t Nobody’s Business
Gladys Knight, Etta James and Chaka Khan with B.B. King
何度聴いても魅力的な曲で、様々なアーティストに歌い継がれています。ここではグラディス・ナイト、エタ・ジェームス、チャカ・カーンの3人による個性あるボーカルが堪能できます。
10. Let The Good Times Roll
B.B. King and All Stars
全員参加で盛り上がる軽快なナンバー
11. Take My Hand Precious Lord
Etta James, Gladys Knight and Chaka Khan
トーマス・A・ドーシー作曲のゴスペルソング、エタ・ジェイム、グラディス・ナイト、チャカ・カーンの3人によるアカペラでしっとりと歌われ、後半から楽器が加わりエンディングへ。
12. Closing Credits [Instrumental]
B.B. King and All Stars
全員でエンディング。
PS:残念なことにポール・バターフィールドは、1987年5月に痛み止めモルヒネの過剰摂取のため亡くなってしまいます。前月の4月に行われたこのライブが最後のライブとなってしまいました。