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イーグルス初期ライブ映像 DVD
1971年にイーグルスはバーニー・レドン、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、ランディ・マイズナーの4人組としてスタート、今回のブロードキャスト・ライブは73年と74年のカントリーを中心としたサウンドからロックサウンドへと変わりつつある イーグルス初期ライブ映像 をまとめた貴重映像を見ることができます。
画像:カラー
古い割には綺麗な方の映像です。
音声 : モノ
画角比 : 4:3
時間 :1時間57分
73年〜74年の初期ライブ映像メンバー
POPGALA FESTIVAL公演
73年3月10日のオランダはフォールブルグのSPORTHAL DE VLIEGERMOLENで開催されたPOPGALA FESTIVALライブ映像。
バーニー・レドン:ボーカル、ギター、バンジョー、マンドリン、スティールギター
グレン・フライ:ボーカル、ギター
ドン・ヘンリー:ボーカル、ドラム、ギター
ランディー・マイズナー:ボーカル、ベース
ヨーロッパでのワン・オフ・ステージ
73年4月リリースの『DESPERADO』を直前に控えたヨーロッパでのワン・オフ・ステージ
バーニー・レドン:ボーカル、ギター、バンジョー、マンドリン、スティールギター
グレン・フライ:ボーカル、ギター
ドン・ヘンリー:ボーカル、ドラム、ギター
ランディー・マイズナー:ボーカル、ベース
74年7月19日「DON KIRSHNER’S ROCK CONCERT」
74年7月19日のLAで撮影された「DON KIRSHNER’S ROCK CONCERT」を収録。
サードアルバム オンザボーダーまでの曲を中心に構成、ドン・フェルダーが正式に加入し5人組となったイーグルスのライブ映像。
ゲストでリンダ・ロンシュタット、ジャクソン・ブラウンが参加。
バーニー・レドン:ボーカル、ギター、バンジョー、マンドリン、スティールギター
グレン・フライ:ボーカル、ギター、ピアノ
ドン・ヘンリー:ボーカル、ドラム、ギター
ランディー・マイズナー:ボーカル、ベース
ドン・フェルダー:ギター、マンドリン、スティールギター
収録曲
73年の4人組イーグルスのライブ
1. Take It Easy
イーグルスの初期のヒット曲でジャクソン・ブラウンとグレン・フライの共作
ドン・ヘンリーは、アコースティックギターをパーカッションがわりに叩いています。
2. Tequila Sunrise
ライブ用に歌詞を一部追加したバージョン。
グレン・フライ、バーニー・レドン、ドン・ヘンリーの3人がギアコースティックギターを演奏。
3. Saturday Night
バーニー・レドンがマンドリンを演奏、ドン・ヘンリーの哀愁を感じるボーカルに4人による綺麗なコーラスワーク。
4. Peaceful Easy Feeling
バーニー・レドンのストリングベンダーを使ったカントリーフレイバーなギターソロが楽しめます。この曲からドン・ヘンリーがドラムへ
5. How Long
J.Dサウザーによる楽曲で、2007年にもアルバム『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン』でもカバーしてシングル発売されています。
グレン・フライがエレキギターに持ち替え演奏する軽快なロック。2007年バージョンより少しハードでラフなバージョンとなっています。。
この曲は一部映像が飛んでいます。
6. Certain Kind Of Fool
ランディ・マイズナーのへビューなベースと、グレン・フライの歪んだギターがハードでロック色の強い曲になっています。
7. Outlaw Man
この曲も歪んだギターサウンドによるロック色の強い曲で、グレン・フライのボーカルやバーニー・レドンのギターソロもよりパワフルな演奏になっています。後半ではランディ・マイズナー、グレン・フライ、バーニー・レドンによるジャムセッションが楽しめます。
8. Witchy Woman
グレン・フライとバーニー・レドンのギターの掛け合いからスターするドラムのイントロが印象的な曲。曲間のヘビーなギターリフはかっこいいのですが、ボーカルのバッキングアレンジに物足りなさを感じます。
9. Out Of Control
グレン・フライのギターソロがカッコよく決まっています。
10. Keep On Tryin’
ランディ・マイズナーのボーカル曲で、9曲目と同じロック色の強い曲調で後半はジャムセッションへ
11. Early Bird
バーニー・レドンがバンジョーを演奏しながらボーカルを取る曲です。ここではグレン・フライのスライドギターを聴くことが出来ます。
後半はリズムがカントリー調へ変わります。
ドンフェルダーが加わり5人になったイーグルス
12. Peaceful Easy Feeling
ドン・フェルダーが加わったことでサウンドに厚みが増します。また、73年のライブではPA含め楽器のバランスも余り良くありませんでしたが、だいぶ良くなっています。
ドン・フェルダーはこの曲でマンドリンを演奏。
13. Already Gone
ドン・フェルダーがギターソロを演奏することでロックバンドとしての安定感を感じます。
14. Good Day In Hell
15. Silver Threads & Golden Needles (feat. Linda Ronstadt)
リンダ・ロンシュタットがボーカルで参加。
バーニー・レドンがアコースティックギター、ドン・フェルダーがスティールギターを担当。ロンダ・ロンシュタットの伸びのあるボーカルを聴くことが出来ます。
16. Desperado (feat. Linda Ronstadt)
リンダ・ロンシュタットがボーカルで参加。ここではグレン・フライがピアノを担当。
17. It Doesn’t Matter Anymore (feat. Linda Ronstadt)
ロンダ・ロンシュタットとバーニー・レドンによるアコースティックギターデオ、マイクで拾うギターの生々しい音色がいい。
バーニー・レドンが愛したマーチンD-18
Martin (C.F.Martin)(マーチン) D-18 Standard
18. Midnight Flyer
ゴッフィン&キングの楽曲
2ビートのカントリーソングで、ランディ・マイズナーのボーカル、バーニー・レドンがバンジョーを演奏。
後半は8ビートに変わりグレン・フライのスライドギターなどが加わり軽快なロックへ
19. Twenty One
バーニー・レドンがバンジョーを弾きながらボーカルを取る曲です。
バーニー・レドンがボーカルを担当する曲は少ないですがグレン・フライやドン・ヘンリーとは違った魅力があります。
ここではグレン・フライがアコースティックギター、ドン・フェルダーがマンドリンを担当。
20. Ol’ 55
トム・ウェイツが作詞作曲し1973年に発表した曲です。イーグルスのライブでもよく歌われる曲です。
ここではグレン・フライのピアノの弾き語りを見ることが出来、バーニー・レドンは印象的なスティールギターを演奏。
21. Your Bright Baby Blues (feat. Jackson Browne)
ジャクソン・ブラウンがボーカル、ギターで参加。
グレン・フライがピアノ、バーニー・レドンがスティールギター、ドン・フェルダーがアコースティックギター。
22. Looking Into You (feat. Jackson Browne & David Lindley)
ジャクソン・ブラウンのピアノの弾き語り、傍らで味のあるギターを弾いているのがデヴィッド・リンドレーです。
23. James Dean
5人全員がジェームス・ディーンばりのサングラスをかけて演奏する演出。
24. Doolin’ Dalton/Desperado Reprise
グレン・フライのハーモニカからスタート。
ボーカルはグレン・フライとドン・ヘンリーにより分け合って歌われています。
バックで流れる西部劇のプロモ映像には、イーグルスのメンバーが演じている姿を見ることが出来ます。
25.Take It Easy
ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタットが加わり全員で演奏。
なぜか最後のコーラス部分が3回ほどエディットされています。