クインシー・ジョーンズ 日本武道館ライブ
1981年7月に日本で行われた クインシー・ジョーンズ 日本武道館ライブ は、パティー・オースティン、ジェームス・イングラム、トゥース・シールマン他、一流のミュージシャン、そして原信夫とシャープス&フラッツwithザ・キューピッドストリングスがバックを固めた貴重なライブとなっています。
画角比:4:3
音声:ステレオ
時間:56分
残念ながら現在は廃盤になっています。
再販して欲しい映像の一つです。
クインシー・ジョーンズ – ライブ・アット・モントルー・ジャズ・フェスト 1996
メンバー
指揮・キーボード:クインシー・ジョーンズ
ハーモニカ・ギター:トゥース・シールマン
ボーカル・パティー・オースティン
ボーカル:ジェームス・イングラム
ボーカル:ビビアン・シェリー
ボーカル:ペギー・リプトン・ジェームス
ボーカル:ジャナ・テイラー
ギター:カルロス・リオス
ベース:ルイス・ジョンソン
シンセ・キーボード:ロッド・テンプルトン
キーボード:グレッグ・フィリンゲインズ
サックス・フルート:ジェローム・リチャードソン
サックス:ピーター・クリストリーブ
フルーゲルフォーン:ジュリー;ヘイ
ドラムス:ジョン・ロビンソン
パーカッション:オリー・ブラウン
原信夫とシャープス&フラッツwithザ・キューピッドストリングス
収録曲
1.アイアンサイド
クインシー・ジョーンズ作曲
アメリカのTV番組アイアンサイドのテーマ曲でも有名、日本のTVでもよく使用される楽曲です。
ルイス・ジョンソンのチョッパーベースソロ、ジュリー・ヘイのトランペットソロ
2.ホワッツ・ゴーイング・オン
マーヴィン・ゲイが歌ってR&Bチャート1位を記録した大ヒット曲、ここではホーンセクションを加えたジャズアレンジで
ジェローム・リチャードソンのソプラノサックスソロ、トゥース・シールマンによるハーモニカソロ
3.ジャスト・ワンス
バリー・マンとシンシア・ウェル作の名曲
ボーカルはジェームス・イングラム
4.ラザマタズ
ボーカルはパティー・オースティン
カルロス・リオスによるギターソロ
5.キラー・ジョー
ベニー・ゴルソン作曲
ジェローム・リチャードソンのフルートソロ〜ジュリーヘイのフルーゲル・ホーンソロ〜ピーター・クリストリーブのテナー・サックスソロ
6.ブルー・セット
トゥース・シールマン作曲
トゥース・シールマンによるフルアコを弾きながらの口笛スキャット
7.ブラウン・バラード
トゥース・シールマンによるハーモニカ
クインシー・ジョーンズが『ハーモニカ奏者はトゥース・シールマンしかいない』と言わせる実力者
8.マンテカ
デジー・ガレスピー作
ジェローム・リチャードソンのソプラノサックソロ〜グレッグ・フィリゲインズのキーボードソロ〜トゥース・シールマンのハーモニカソロ〜ピーター・クリストリーブのテナーサックスソロ
ピーター・クリストリーブの手首に見えるのはカシオのデータバンク(今回のツアーで購入?)
9.アイ・ノ・コリーダ
ジェームス・イングラム、パティー・オースチンのボーカル
カルロス・リオスの伸びやかなギターソロからルイス・ジョンソンのチョッパーベース、そしてジョン・ロビンソンのドラム、パーカッションのオリー・ブラウンのジャムセッションへ
※「愛のコリーダ」はクインシー・ジョーンズがカバーし大ヒットした楽曲。題名の由来は大島渚監督1976年の映画「愛のコリーダ」からの採られていると言う。原曲はチャズ・ジャンケル作曲、ケニー・ヤング作詞でチャズ・ジャンケル自身のアルバム「チャズ・ジャンケル」の収録曲
クインシー・ジョーンズ アルバム『愛のコリーダ』
参加ミュージシャンも素晴らしい