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ライヴ・イン・ザ・US 2005 ポール・マッカートニー
ポール・マッカートニー ライヴ・イン・ザ・US 2005 はニューアルバム『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』からの選曲やビートルズのアイ・ウィル、アイル・ゲット・ユー、プリーズ・プリーズ・ミーなど初のライブ演奏となる曲や宇宙ステーションとの交信ドキュメンタリーを収録した見どころ満載の映像となっています。
画角比:16:9
音声:ドルビーデジタルステレオ、ドルビー5.1、dts5.1
時間:148分コンサート115分、ボーナス映像33分
ライヴ・イン・ザ・US 2005~ザ・スペース・ウィズイン・アス~ [DVD]
見どころ
地球の写真が使われているジャケットの意味するものは、2005年11月12日のカルフォルニア アナハイム公演のコンサートが宇宙ステーションへ!
ロックコンサートとしては世界で初めて宇宙へ中継されたという記念すべき内容です。スペースシャトル『ディスカヴァリー号』がビートルズのグッド・デイ・サンシャインを目覚ましとして使用していた事で、ポールが感謝を込めた中継です。20曲目のイングリッシュティーの演奏時に宇宙とのライブ中継となっています。
DVDは曲間にポール自身、第42代大統領ビル・クリントン、トニー・ベネット、ハービー・ハンコック、エディ・ヴェダー、アレック・ボールドウィン、3世代にわたるファンなど、ポール・マッカートニーに影響を受けた様々な人たちのインタビューや、ドキュメンタリーを含んだ興味深い映像を挿入した内容となっています。
ライブ27曲はビートルズの楽曲、ソロ作品、ウイングス時代の曲がうまく散りばめられ、アコースティックギター、ピアノの弾き語りからパワフルなバンド演奏まで内容が濃く、ポールのボーカルも以前よりパワフルさを感じます。
メンバー
Vo Ba G:ポールマッカートニー
Key G:ポール”ウィックス”ウィッケンズ
G:ラスティ・アンダーソン
Ba G:ブライアン・レイ
Dr:エイブラハム・ラボリエルJr
演奏曲
1.マジカル・ミステリー・ツアー
2.フレイミング・パイ
3.レット・ミー・ロール・イット
レスポール に持ち替えたポールのディストーションの効いたリフが印象的なロックサウンドから、エンディングはジミヘンのフォクシー・レイディへのメドレー形式、もちろんポールのギターソロもありです。
4.ドライヴ・マイ・カー
5.ティル・ゼア・ウォズ・ユー
ラスティのクラッシックギターによるバッキングとギターソロ。エドサリバンショーでのジョージのプレイを思い出します。
6.アイル・ゲット・ユー
ビートルズのシー・ラブズ・ユーのB面でジョン ボーカル曲をライブ初披露、選曲の渋さでも会場のファンは歌えてしまう。さすがビートルズです。
7.エリナー・リグビー
マーティンD-28の弾き語りにポール”ウィックス”ウィッケンズはシンセでストリングス部分を重厚なサウンドに演出、マーティンのアコースティックギターが良い音してます。
8.メイビー・アイム・アメイズド
9.ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
10.ファイン・ライン
ナイジェル・ゴッドリッジをプロデューサーに迎え、ポールが全ての楽器を演奏して作成した2005年発表のアルバムからの選曲
11.アイ・ウィル
ビートルズのホワイトアルバムからの選曲は、ポールのアコースティックギター弾き語りで演奏。コード進行とメロディがとても気持ちの良い曲でホワイトアルバムではポールによるボイスベースで演奏された事でも有名。
12.アイル・フォロー・ザ・サン
13.グッド・デイ・サンシャイン
スペースシャトル『ディスカバリー』の乗組員がステージにに招かれ、ポールと握手するシーンもしっかりとDVD映像として収録されています。
14.フォー・ノー・ワン
15.ヘイ・ジュード
16.フィクシング・ア・ホール
ピアノによる弾き語りが聴けるSGT.ペッパーからの選曲
17.ペニー・レイン
ペニー・レインのベースラインの心地良さは最高です。ライブで見れるのも最高です。
18.トゥー・メニー・ピープル/シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウインドウ
19.レット・イット・ビー
20.イングリッシュ・ティー
世界初、宇宙ステーションとの交信によるライブ中継。
21.アイヴ・ガッタ・フィーリング
2005年7月に行われたスタジオライブ ケイオス・アンド・クリエイション・アット・アビーロードでは、アコースティックギター1本によりポールのパートだけが演奏されたが、今回のライブではジョンのパートをバンドメンバーが歌うフルバージョンを視聴できます。
22.フォロウ・ミー
23.ジェニー・レン
あまり見ないボディサイズの大きいアコースティックギター マーティンJ-18でのフィンガーピッキングによる弾き語り、ここでもポール”ウィックス”ウィッケンズのシンセでの絡みがいい味を出しています。
24.ヘルター・スケルター
25.イエスタデイ
使用アコースティックギターはエピフォン テキサン
26.ゲット・バック27.プリーズ・プリーズ・ミー
最後はビートルズのファーストアルバムからジョンがボーカルをとった曲、ジョージ・マーチンがナンバー1になると言った記念すべき楽曲。
ボーナス映像にはサウンドチェックのパフォーマンスも収録されています。
ホール・ロッタ・シェイキン・ゴーイング・オン
フレンズ・トゥ・ゴー
ハウ・カインド・オブ・ユー