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ジョニ・ミッチェル 半生 自身でありミュージシャンである真の姿のストーリー
ウーマン・オブ・ハート・アンド・マインドはミュージシャンズミュージシャンと言われるシンガーソングライター ジョニ・ミッチェル の半生を幼少期、大学生で妊娠出産、結婚してディオ活動、グラハム・ナッシュとの出会い、音楽での成長と成功の裏にある精神的弱さなど、グラハム・ナッシュ、デヴィッド・クロスビー、ジェームス・テイラーらのインタビューとミッチェル自身のインタビュー、最後は消息不明だった娘に再会を果たす。ピュアで正直な真の姿を貴重な映像や全編に流れるジョニ・ミッチェルの曲で綴られたドキュメンタリーとなっています。
DVD:ウーマン・オブ・ハート・アンド・マインド
画角比:16:9
収録時間:総計2時間7分
音声:ドルビーデジタルステレオ、ドルビーデジタル5.1
ボーナスライブ収録
出演
ジョニ・ミッチェル/ジェイムス・テイラー/グラハム・ナッシュ/デヴィッド・クロスビー/エリック・アンダーソン/トム・ラッシュ/ウェイン・ショーター/ハービー・ハンコック/デヴィッド・ゲフィン
ジョニ・ミッチェル
1943年11月7日本名ロバータ・ジョーン・アンダーソンとしてカナダに生まれる。
変容
1960年代からフォーク歌手としてカナダトロントで活動を始める。
1965年アメリカのフォークシンガーであるチャック・ミッチェルと結婚してデオで活動を行なっていくが、音楽的成長のためデオを解消すると同時に離婚をしてソロの世界へ入っていく、1968年にはソロとしてアルバムデビューして徐々に成功をつかんでいく、その過程でジョニ・ミッチェルの曲の素晴らしさに魅了されたミュージシャンや後のマネージャー等との出会い、ソロ〜バンド活動、ロック、そしてジャズミュージシャン、パット・メセニー、ジャコ・パストリアスとの共演、チャールズ・ミンガスとの活動で新たな音楽要素を吸収し進化を続ける。
曲作りに対して
ジェームス・テイラーが語っているように、コードの使い方やボイシングなどがジョニ・ミッチェルならではサウンドを作っています。
収録内容
1:幼少時代~音楽活動の始まり
2:グリニッチ・ヴィレッジ~ローレル・キャニオン
3:デビュー・アルバム~カーネギー・ホール~ウッドストック
4:グラハム・ナッシュとの恋~創作のプロセス
5:ブルー~休養~新しいスタイルへ
6:ジャズとの出会い~ペインティング
7:結婚と離婚~社会へのメッセージ~数々の栄誉
8:娘との再会、そして…
ボーナスライブ
1:ビッグ・イエロー・タクシー
2:アメリア
3:逃避行
4:ウッド・ストック
おすすめアルバム
多少陰影を感じるかもしれませんが、『青春の光と影』(Clouds)をおすすめします。ほとんどがミッチェル本人のボーカルとギターーだけでレコーディングされ、一部スティーヴン・スティルス(ギターとベース)が参加しているだけのアルバムです。アルバムの中でもキャッチーで聴きやすいメロディの『青春の光と影』 (Both Sides, Now)が人気の高い曲です。
ジョニ・ミッチェルの若々しい高域の伸びのあるボーカルとアコースティックギターの響きに身震いします。