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エリック・クラプトン アンプラグド
エリック・クラプトン アンプラグド は、1992年のグラミー「最優秀アルバム賞」に輝くエリック・クラプトンの名盤中の名盤です。マーチン000-28でのブルースやナイロン弦で奏でるティアーズ・イン・ヘブンなど最高のアコースティックライブです。
2CD+DVDは最新デジタル・リマスター&未発表トラック収録の豪華盤となっています。
デラックスエディション内容
CD1:アンプラグド~アコースティック・クラプトン初のデジタル・リマスター音源
CD2:未発表音源7曲収録
日本のみボーナス・トラック収録: ティアーズ・イン・ヘヴン(テイク2)
DVD映像
・アンプラグドライブ
・未発表映像(リハーサル・トラック)14曲収録!
日本語解説付き
CD アンプラグドライブ+未発表音源7曲
CD1:収録曲
1:SIGNE / シグニ
2:BEFORE YOU ACCUSE ME / ビフォー・ユー・アキューズ・ミー
3:HEY HEY / ヘイ・ヘイ
4:TEARS IN HEAVEN / ティアーズ・イン・ヘヴン
5:LONELY STRANGER / ロンリー・ストレンジャー
6:NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU’RE DOWN & OUT / ノーバディ・ノウズ・ユー
7:LAYLA / いとしのレイラ
8:RUNNING ON FAITH / ランニング・オン・フェイス
9:WALKIN’ BLUES / ウォーキン・ブルース
10:ALBERTA / アルバータ
11:SAN FRANCISCO BAY BLUES / サンフランシスコ・ベイ・ブルース
12:MALTED MILK / モルテッド・ミルク
13:OLD LOVE / オールド・ラヴ
14:ROLLIN’ & TUMBLIN’ / ローリン&タンブリン
CD2:収録曲
1:CIRCUS / サーカス
2:MY FATHER’S EYES(Take1) / マイ・ファーザーズ・アイズ(テイク1)
3:RUNNING ON FAITH(Take1) / ランニング・オン・フェイス(テイク1)
4:WALKIN’ BLUES(Take1) / ウォーキン・ブルース(テイク1)
5:MY FATHER’S EYES(Take2) / マイ・ファーザーズ・アイズ(テイク2)
6:WORRIED LIFE BLUES / ウォリード・ライフ・ブルース
7:TEARS IN HEAVEN(Take2) / ティアーズ・イン・ヘヴン(テイク2)(* BONUS TRACK)
特におすすめは6曲目のウォーリード・ライフ・ブルースです。マーチンアコースティックギターで弾くバッキングそしてソロとも良い出来です!
バンドメンバー
◉Eric Clapton(g/vo)
◉RayCooper(percussion)
エルトン・ジョンバンドのドラム・パーカッションで有名ですが、その他ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンなど様々なアーティストのレコーディングやセッションに参加しています。
◉Nathan East(b/back vo)
ジャズフージョン系の超一流スタジオミュージシャンとして活動、ボブ・ジェームス、リー・リトナー、ハービー・メイスンと組んだバンド、フォープレイとしても活躍中。
◉Steve Ferrone(ds)
いくつかのバンド活動をしアヴェレージホワイトバンド脱退後は、主にセッションドラマーとして活躍、チャカ・カーン、ポール・サイモン、ジョージ・ベンソン等の作品にも参加しています。
◉Chuck Leavell(kb)
オールマンブラザーズのメンバーとして活動、解散後は自身のバンドを結成。その他ローリングストーンズのサポートメンバーとしても活躍しています。
ブルースとジャズ的なフィーリングに溢れるピアノサウンドはとても心地よく素晴らしいサウンドを届けてくれます。
◉Andy Fairweather Low(g)
元エイメン・コーナーに在籍しており1969年にハーフオブナイスという曲でイギリスナンバー1を獲得。解散後はフェアウェザーという新バンド結成、その後ソロとして活動する。どちらかと言うとレコーディングやコンサートでのサポートメンバーとしての活動の方が有名です。
味のあるフィンガーピッキングとボーカルが真骨頂です。
◉Katie Kissoon(back vo)
◉Tessa Niles(back vo)
DVD ライプパフォマンス+リハーサル映像
アンプラグドのライブ映像は既にDVD として発売されていたものですが、今回の目玉としては14曲のリハーサル映像です。
保管の状態が良くなかったのか、部分的に映像が乱れるところもありますが、全体的に綺麗な映像で見る事が出来ます。
リハーサルという事で音声はモノラルですが、後半でステレオ音声に変わります。
本番のライブパフォーマンスはもちろん素晴らしいのですが、リハーサルは本番に無い雰囲気を感じられるのが魅力です。
日本語解説付き
MTV アンプラグド とは
人気のMTVアンプラグドシリーズのきっかけは?
MTVヨーロッパで、ボン・ジョヴィのジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラが89年の『MTV Video Music Awards』Livin’ On A Prayer”と“Wanted Dead Or Alive”のアコースティックで演奏したことがMTVスタッフのヒントになりアンプラグドシリーズが開始されました。
特に人気に火をつけたの1992年のエリック・クラプトンが行ったアンプラグド・ライブ・パフォーマンスだと言われています。