ロックの殿堂 伝説編 大物ミュージシャンのスーパーライブ
ロックの殿堂 伝説編 は、2009年、マディソン・スクエア・ガーデンで2日間に渡って開催されたロックのレジェンド達によるスーパーライブ、スターターはジェリー・リー・ルイス〜CN&S〜・・・アレサ・フランクリンまで110分のステージ。
DVDで発売された1枚目は伝説編、2枚目には白熱のロックスピリット編がありメタリカ、U2、ジェフ・ベック、ブルース・スプリングスティーンが中心となったステージとなっています。
伝説編
画角比:16:9
音声:ドルビーデジタル2ch、ドルビーデジタル5.1
時間:110分
収録曲
1. オープニング
2. 火の玉ロック
1957年のジェリー・リー・ルイスの大ヒットナンバーで、ロカビリーの代表曲。
定番の椅子を蹴る演出も
1986年、ロックの殿堂の最初の1人として殿堂入り。
3. ウッドストック
クロスビー・スティル&ナッシュ
3人がエレキギターを抱えディストーションの効いたヘヴィーでストレートなロックを演奏、スティーヴン・スティルスの伸びのあるボーカルとギターソロ、3人のハーモニーが最高のパフォーマンス
ジョニ・ミッチェル作曲
4. カット・マイ・ヘア
デヴィッド・クロスビーの高音が効いたボーカルとスティーヴン・スティルスのギターソロは圧巻です。
5. 愛は惜しみなく
ボニー・レイットがステージに登場してギルドのアコースティックギターで弾き語り、デビット・クロスビーとグラハム・ナッシュがコーラス
6. プリテンダー
ジャクソン・ブラウンがステージに登場してCN&Sと共演。
7. 愛への賛歌
続いてはジェイムス・テイラーとCN&Sと共演。
8. フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ
スティーヴィー・ワンダーの1968年のヒット曲。
スティーヴィーのハーモニカソロのフレージングが良い!
9. トラック・オブ・マイ・ティアーズ
スモーキー・ロビンソンのソウルフルなボーカルでスティーヴィー・ワンダーとの共演
10. ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール
ジョン・レジェンドがピアノで参加
スティーヴィーがマイケル・ジャクソンの楽曲を歌うが、途中で胸が一杯になってしまい歌えなくなってしまうが、精一杯力を絞って歌うシーンには心を打たれます。
11. スリル・イズ・ゴーン
B.B.キングとスティーヴィー・ワンダーとの共演
12. ハイヤー・グラウンド~ロクサーヌ
スティングがベースを抱えて登場し、スティーヴィー・ワンダーの楽曲ハイヤー・グランド〜ポリス時代の楽曲ロクサーヌ〜ハイヤー・グランドに戻る。
スティングのハイヤーグランドで力の入ったベースとハリのあるボーカルが視聴できる。
13. 迷信
ジェフ・ベックとの共演
ジェフ・ベックのストレートなギターサウンド
14. 僕とフリオと校庭で
ポール・サイモン
パーカッシヴなラテンサウンドで登場
15. ユー・キャン・コール・ミー・アル
ポール・サイモン
16. ヒア・カムズ・ザ・サン
ポール・サイモンとデヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュの共演
ジョージ・ハリスンのビートルズ時代の楽曲をポール・サイモンのアコースティックギターに、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュのコーラス
17. ワンダラー
ディオン・ディムチが登場してポール・サイモンとの共演
1960年代に数々のヒットを記録、ワンダラーは1961年のヒット曲
18. トゥー・ピープル・イン・ザ・ワールド
リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズとポール・サイモンとの共演
ドゥーワップグループの最高峰と言われるリトル・アンソニー率いる黒人コーラスグループ
19. ザ・サウンド・オブ・サイレンス
アート・ガーファンクルが登場してサイモン&ガーファンクル自身の代表曲を熱演
20. ボクサー
サイモン&ガーファンクル
21. 明日に架ける橋
前半を2人で分け合いながらのボーカルとコーラスも素晴らしく、後半部のアート・ガーファンクルの迫力のボーカルは感動ものです。
22. ベイビー・アイ・ラブ・ユー
アレサ・フランクリンが登場して最高のボーカルを聴かせてくれます。
23. ドント・プレイ・ザット・ソング
アレサ・フランクリン
24. チェイン・オブ・フールズ
ユーリズミックスの アニー・レノックスがボーカルで参加しアレサ・フランクリンとの共演