レジェンズ・ライブ・アット・モントルー エリック・クラプトン
1997年7月4日一流のジャズミュージシャンとエリック・クラプトンで行われた レジェンズ・ライブ・アット・モントルー はジャズというジャンルでクラプトン自身が『自分に出来るか?』という思いの中で共演して、クラプトン自身が自分のキャリアを確信したライブでもあります。
画角比:4:3 ブルーレイは16:9
音声:
時間:107分
エリック・クラプトン|レジェンズ / ライヴ・アット・モントルー 1997 [Blu-ray]
メンバー
ギター・ボーカル:エリック・クラプトン
ピアノ:ジョー・サンプル
サックス:デヴィッド・サンボーン
ベース:マーカス・ミラー
ドラムス:スティーヴ・ガッド
演奏曲
1. Full House
デヴィッド・サンボーンによるテーマからエリック・クラプトンのギターソロ、ジョー・サンプルのピアノソロ、デヴィッド・サンボーンのサックスソロ、最後はマーカス・ミラーのベースソロ
2. Groovin’
マーカス・ミラーのベースから始まる楽曲
エリック・クラプトンのナチュラルトーンのバッキングがなかなか新鮮に聴こえます。
3. Ruthie
ジョー・サンプルのピアノのイントロから始まる美しい曲はエリック・クラプトンのギターとデヴィッド・サンボーンのサックスが優しくテーマを奏でる。
4. Snakes
マーカス・ミラーとクラプトンのユニゾンでの演奏に、スティーヴ・ガットのドラムソロが視聴できる。
5. Going Down Slow
エリック・クラプトンによるボーカル
6. The Peeper
7. In Case You Hadn’t Noticed
マーカス・ミラーは6弦ベースでメロディアスなベースソロを展開、クラプトンはマーチン・アコースティックギター000-28ECで何故か音量を絞った控えめなソロ。
8. Third Degree
ボイド・ディグリーとエディ・フロイド作のブルース曲
エリック・クラプトンのボーカル
9. First Song/Tango Blues
ジョー・サンプルのピアノとデヴィッド・サンボーンのサックスでゆったりと静かに始まる楽曲、テーマを弾くクラプトンの姿が初々しく見えます。
10. Put It Where You Want It
クルセイダースの代表曲
マーカス・ミラーによる長尺のスラッピングベースがなんとも心地よい。
アンコール
11. Shreveport Stomp
作曲者は米国ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のピアニスト『ジェリー・ロール・モートン』
ジョー・サンプルによるピアノの独演
12. In A Sentimental Mood/Layla
イントロは、マーカス・ミラーによるバスクラリネット〜そしてレイラのアコースティックバージョンへ、バックはクラプトンのアコスティックギター、マーカスのバスクラリネットを中心とした演奏。デヴィッド・サンボーンによるサックスソロも見逃せない演奏となっています。
13. Every Day I Have The Blues
クラプトンによるボーカル
デヴィッド・サンボーンのサックス、ジョー・サンプルのジャジーなソロがまた違った印象を与えてくれます。マーカス・ミラーのベースがなんとも素晴らしい!
スティーヴ・ガットの記事
スタッフ モントルーライブ は一流ミュージシャンの最高のグルーブ感