ラリー・カールトン イン・コンサート
1984年の ラリー・カールトン イン・コンサート は定評ある“in-akustik”の映像コンテンツから、ドイツの人気TV番組「オーネ・フィルター」のスタジオ・ライヴ映像。シンセを随所に使ったアレンジが80年代を感じさせ、今のサウンドとは違う新鮮な味わいのライブ演奏となっています。
1984年11月11日 ドイツ バーデン・バーデン
画角比:4:3
音声:リニアPCMステレオ、ドルビーデジタル5.1サラウンド
時間:45分
メンバー
G Vo:ラリー・カールトン
Key:テリー・トロッター
Key:ブライアン・マン
ドラム:リック・マロッタ
ベース:ジョン・パティトゥッチ
Per:
ゲスト
ブルースハープ:ジョニー・マース
演奏曲
1.Strikes Twice
ギブソン335でスタート、
2.Blues Under
ラリー・カールトンはバリー・アーツのイエローナチュラルのストラトに持ち替え伸びのあるギターを聴かせます。シンセがいかにも80年代を感じさせます。
3.I’m A Fool
ミュートピッキングをしながらのラリー・カールトンのボーカル
4.Larry’s Secret
イントロはシンセから入り、ジョン・パティトゥッチのベース、テリー・トロッターのキーボード、リック・マロッタのドラムのアンサンブルが素晴らしく、ラリー・カールトンの伸びのあるリバーブの効いたギターが、また良いんです。
5.Last Nite
始まりのジョン・パティトゥッチのベース、リック・マロッタのドラムがブルージーでアダルトなサウンドを感じさせ、曲間では長尺のシンセソロが印象的です。
6.Rio Samba
パーカーションとドラムの掛け合いから力強いソロを楽しめます。
7.I Gotta Right
ブルースハープのジョニーマースがゲストで参加
8.’D’ Modal Thang
シンセから入る派手なイントロアレンジが印象的な演奏
ライブ全体を通してラリー・カールトンが弾きまくるという印象ではなく、バンドサウンド全体を楽しめるといった感じです。特に80年代のシンセサイザーを前面に出したアレンジが印象的なコンサートとなっています。
カールトンといえば、ギブソンES-335
ギブソン ES-335
1961 ES-335 Reissue Sixties Cherry VOS