クリックできる目次
ジェームス・テイラー ワン・マン・バンド 原点に帰ったベストライブ
2007年7月にジェームス・テイラーの地元であるマサチューセッツ州バークシャーのコロニアル劇場で行われた ジェームス・テイラー ワン・マン・バンド は、自身の原点に立ち返りアコースティックギター1本とラリー・ゴールディングスのピアノを主体としたライブコンサートとなっています。
バークシャー州コロニアルシアター
ライブメンバー
Vo Gt:James Taylor
Key:Larry Goldings
ライブの見どころ
ジェームス・テイラーのフィンガーピッキングで奏でるアコースティックギターは、低域から高域まで綺麗で澄みきった音色が心に響き、そこにラリー・ホールディングスの弾くピアノが素晴らしい音色でジェームス・テイラーを支えています。
全編を通しての巧みなマイクパフォーマンスは、観客を飽きさせる事なく一曲一曲をより楽しませ味わい深いものにしています。また、ステージ上の大きなスクリーンにはジェームス・テイラーの操作によりスライド写真や動画の映像を映し出し効果的な演出のステージになっています。
7曲目のSlap Leatherでは、手作り感満載の大きなドラムマシーンが登場して8ビートを刻むというユニークさを感じさせてくれる演出や、アコースティックのみならずテレキャスターでバッキング、ギターソロまで披露してくれます。
右側に見えるのがドラムマシーン、マイクはメガホンに変わる
演奏曲
オープニングは、ビートルズの最後のアルバム『アビーロード』に収録されたジョージ・ハリスン作『サムシング』を作るきっかけとなった曲と言われる楽曲で、1968年にアップル・レコードから発売されたテイラーのデビューアルバム『ジェームス・テイラー』に収録されています。
1.Something In The Way She Moves
2.Never Die Young
3.The Frozen Man
4.Mean Old Man
5.School Song
6.Country Road
7.Slap Leather
8.My Traveling Star
9.You’ve Got A Friend
10.Steamroller Blues
11.Secret O’Life
12.Line ‘Em Up
13.Chili Dog
14.Shower The People
15.Sweet Baby James
16.Carolina In My Mind
17.Fire And Rain
18.Copperline
19.You Can Close Your Eyes
20.Line ‘Em Up-Intro
21.Line ‘Em Up
22.Chili Dog-Intro
23.Chili Dog
24.Shower The People
25.Sweet Baby James-Intro
26.Sweet baby James
27.Carolina In My Mind-Intro
28.Carolina In My Mind
29.Fire And Rain
30.Copperline – Intro
31.Copperline
32.You Can Close Your Eyes – Intro
33.You Can Close Your Eyes
ジェーム・ステイラー の使用アコースティックギター
世界トップレベルの巨匠ルシアーであるジェームス・オルソン氏が作ったアコースティックギターは、ジェームス・テイラーにより一躍有名に!