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ピーター・セテラ サウンド・ステージ ライブ
ピーター・セテラ サウンド・ステージ は、1974年からシカゴとして活動し、1985年に脱退、その後ソロとして活躍の場を広げたピーター・セテラのライブ。
バックにオーケストラ、ゲストにエイミー・グラント、ギターにはブルース・ガイチ参加しています。
サウンドステージとは
かつてアメリカの人気番組であるサウンド・ステージは1974年にスタートして、数々のアーティストが出演しライブ演奏を行なっていた番組だったのですが、2003年に18年ぶりにサウンドステージとして蘇りました。今回はピーター・セテラが出演したライブコンサートをDVD化した貴重盤です。
内容
画角比:16:9
音声:ドルビーデジタル5.1、PCM
字幕: 日本語
時間:70分
サウンド・ステージ ピーター・セテラ・ウィズ・スペシャル・ゲスト・エイミー・グラント [DVD]
アーティスト
Vo/Gt:Peter Cetera
Gt:Bruce Gaitsch
P:Tony Harrell
Gt・Cho:Gene Miller
オーケストラ
ゲスト
Vo・Gt:Amiy Grand
John Hammond
Gary Lunn
Mark Oakley
Will Owsley
Kim Keyes
収録曲
エイミーグラント
1〜2曲目までは自身のバンドをバックに、3曲目はオーケストラをバックに演奏。
1.Baby Baby
1991年に全米NO.1を獲得
2.Simple Things
3.El Shaddai
ピーターセテラ
バンドでの演奏ではなく、全編オーケストラをバックに従えたライブコンサートとなっています。バンド演奏を見たかったのであまり期待はしていなかったのですが、ピーター・セテラのボーカルはオーケストラとの相性もよく素晴らしいライブコンサートとなっています。
4.One Good Woman
アルバム「ワン・モア・ストーリー」収録
5.Glory of Love
アルバム「ソリテュード~ソリティア」収録、全米NO.1を獲得
6.Restless Heart
アルバム「ワールド・ホーリング・ダウン」収録
7.If You Leave Me Now
アルバム「シカゴX」収録、初めての全米NO.1
8.After All
1989年シェール&ピーター・セテラのデュエット曲、全米NO.6を獲得
今回のライブではキム・キーズとのデュエット
9.Next Time(I Fall in Love)
エイミー・グラントのとデュエット曲で全米NO.1を獲得
アルバム「ソリテュード~ソリティア」収録
10.Baby What a Big Surprise
アルバム「シカゴXI」収録
11.You’re the Inspiration
アルバム「シカゴ17」収録、全米NO.3
12.Have You Ever Been in Love
アルバム「シカゴ17」収録
チェロとピアノをバックに歌うピーター・セテラのボーカルに魅了されます。
ボーナストラック
13. 25 or 6 to 4
シカゴの2枚めのアルバムに収録されているロバート・ラムが作曲しビルボード4位を獲得した曲。
ここではブルース・ガイチのアコースティックギターのイントロからスタートしオーケストラが加わるアレンジ。
14.Even a Fool Can See
アルバム「ワールド・ホーリング・ダウン」収録
15.Hard To Say I’m Sorry
全米NO.1を獲得し、シカゴ復活と言われたヒット曲です。
アルバムではデイヴィット・フォスターをプロデューサーに迎え、TOTOのスティーヴ・ルカサーやデビット・ペイチなどのミュージシャンがバックを務めた事で、シカゴの代名詞であるホーンセクションが影を薄めAOR的なアレンジが中心となっています。
アルバム「シカゴ16」収録
やはりピーター・セテラのボーカルで聴きたい曲です。
シカゴ時代のピーター・セテラが歌っているライブを色々探したのですが、プロモーションビデオでしか見つけられなかったので、今回のビデオで見られるのは貴重です。
ピーター・セテラおすすめのアルバム
ユー・アー・ザ・インスピレーション(愛ある別れ)
ピーター・セテラのヒット曲を中心に新たにレコーディングしたバージョンとなっています。なかなか手に入りにくいかもしれませんが一聴の価値ありのアルバムです。
You’re the Inspiration: A Collection