アコギの神様 トミー・エマニュエル の名演 センターステージライブ

アコギの神様 トミー・エマニュエル の名演 センターステージライブ

スポンサーリンク




アコギの神様 トミー・エマニュエル

2007年10月 カリフォルニア・シエラネヴァダでの アコギの神様 トミー・エマニュエル のセンターステージライブは、楽しくて素晴らしいアコースティック・ギターの世界を見せてくれます。

フィンガースタイルのギターサウンドを中心に、ハーモニクス〜パーカーションサウンドまでアコースティックギター1本で表現するテクニックは素晴らしいとしか言いようがない!

アコギの神様 トミー・エマニュエル の名演 センターステージライブ

アコギの神様 トミー・エマニュエル の名演 センターステージライブ

トミー・エマニュエルは日本でも数多くのライブ・パフォーマンスを開催していますので、アコースティックの好きな方にとって知名度は高いかと思います。

Tommy Emmanuel – Center Stage / [DVD] [Import]

アコギの神様 トミー・エマニュエルのご紹介をしておきます。

1955年5月31日生まれ

オーストラリア出身

10歳になる前に既にプロとして活動

チェット・アトキンスに強い影響を受けサムピックを使ったフィンガースタイルのチェット・アトキンス奏法を得意としています。

カントリーギター奏者が行うハンマリングやプリングを使った早弾きテクニックも素晴らしい。

ギターボディを使うパーカッシブな演奏がトミー・エマニュエルの代名詞とも言われています。ライブ演奏で使用しているアコースティックギターの映像を見てもらえれば分かるように、ブリッジ近くのボディーはパーカッション演奏によって表面の塗装がハゲるだけでなく凹凸ができるほどに擦れて波打っています。

演奏出来る楽器はギターの他にベース、ドラムも演奏

共演アーティストはチェット・アトキンス、レス・ポール、マーク・ノップラー、エリック・クラプトンetc・・・・・・

アコギの神様 トミー・エマニュエル の名演 センターステージライブ

愛用ギターは、モートンギター(MOTON)

オーストラリア・メルボルン出身のジャズ・ミュージシャン ビル・メイ氏が1946年創設したギターメーカーです。

MATON EBG808TE【国内正規品】トミー・エマニュエル シグネイチャー モデル

演奏曲

センターステージ・ライブは、アコースティックギターでの多彩な表現を視聴できるあっという間の1時間47分です。

1. The Finger Lakes

美しいアルペジオ風のフィンガーピッキングからスタートです。

2. Papa George

3. Train to Duesseldorf

4. I Go to Rio

カントリー色の強い曲で、サムピックによるフィンガースタイルの奏法が中心ですがプリングオフを使った早弾きテクニックがすばらしい。

5. Nine Pound Hammer

トミー・エマニュエルのボーカルが聴けます。

歌いながらのボディーをブラッシングしウォーキングベースなどのパーフォマンスを楽しめます。

6. Old Town

7. And So It Goes

ビリージョエルの曲をメロディアスに優しく聴かせてくれます。

8. Jolly Swagman

9. Sukiyaki

すき焼きといえは、そうです坂本九さんで有名な「上を向いて歩こう」

作詞:永六輔 作曲者:中村八大

10. Happy Hours

11. Ruby’s Eyes

トミー・エマニュエル 作曲の優しくソフトなアコースティックサウンド

12. Beatles Medley

ビートルズメドレー

Here Comes the Sun/When I’m 64/Lady Madonna/Day Tripper

13. Mombasa

アコースティックギターのボディーパーカーションから始まり、マイクにおでこをぶつけるサウンド演出など、エンディングまでパーカッシブでアクティブなパフォーマンスの演奏は見応え大!

14. Workin’ Man Blues

ブルースハープを加えたデュオでの演奏、ブルースハープも決まっています。

15. Georgia on My Mind

ブルースハープを加えたデュオでの演奏

作曲:ボギー・カーマイケル、作詞:スチュアート・ゴレイ

レイ・チャールズが歌ってヒットさせたことでも有名な曲で、その他様々なアーティストに取り上げられているスタンダードナンバー。

16. House of the Risin’ Sun

ブルースハープを加えたデュオでの演奏

作者不詳のトラディショナルソングで、ボブ・ディランやアニマルズも取り上げています。特に1964年に発表したアニマルズのバージョンはビルボード1位にまでなっています。

17. Amazing Grace

トミー・エマミュエルのバッキングとギターソロに、ブルースハープがブルージーに優しくメロディを奏でます。

作詞者はイギリスの牧師ジョン・ニュートン、作曲者は不詳となっています。

18. Tall Fiddler

如何にもカントリーと言えるイントロから始まるハイテンポなナンバー

19. Cowboy’s Dream

20. Morning Aire

ハーモニクスをおりまぜピックを使った綺麗で透明感のある曲は聴くものを魅了します。

21. Lenny Bro’

22. Questions

カントリー的でソフトな優しさを感じるスローな曲

23. Initiation

アコースティックギターでのフィードバックサウンド、リバーブを使ったボディーパーカーションサウンドなどを中心に、広大な空間に溶け込む音の世界を聴かせてくれます。

トミー・エマニュエル

トミーエマニュエル のライブは1本のアコースティックギターによる優れたテクニックだけでなく、パーカーションプレイやマイクパフォマンスなどお客さんを楽しませるステージングも魅力です。

おすすめの記事

エリック・クラプトン アンプラグド エリック・クラプトン アンプラグド は、1992年のグラミー「最優秀アルバム賞」に輝くエリック・ク...
エリック・クラプトン セッションズ・フォー・ロバート・J CD+DVD エリック・クラプトンのスタジオライブなど貴重映像が見ら...
スポンサーリンク