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ライヴ・キス 2012キャピトルAスタジオ ライヴ DVD
ライヴ・キス 2012 は歴史的なミュージシャンがレコーディングしたことでも有名なキャピトルAスタジオにおいて、ポール・マッカートニーがJAZZスタンダード・ナンバーをスタジオレコーディング
ライヴ・キス 2012 内容
・2012年2月8日キャピトル・Aスタジオライブ映像
・ハードブック・カヴァー&豪華40pブックレット仕様
・エルヴィス・コステロによるポールへのインタビュー
・ボーナス映像約40分収録
ナタリー・ポートマン、ジョニー・デップが手話で歌う「マイ・ヴァレンタイン」のプロモ映像は4種類
メイキングや制作風景の模様も収録
ライヴ・キス2012≪生産限定盤≫ハードブック・カヴァー・豪華40pブックレット仕様【日本語字幕・ブックレット対訳付】 [Blu-ray]
ライブ・キス参加ミュージシャン
ライブ・キスの参加メンバーは、CDで発売されているキス・オン・ザ・ボトムのレコーディングメンバーとは一部違っています。
ポール・マッカートニー:ボーカル
ダイアナ・クラーク:ピアノ
ジョン・ピザレリ:ギター
アンソニー・ウィルソン:ギター
ジョン・クレイトン・ベース
カリーム・リギンズ:ドラム
エイブラハム・ラボリエルJr:バッキングボーカル
マイク・マイニエリ:ヴィブラフォン
アラン・ブロードベント:指揮
ジョー・ウォルシュ:ギター
アレックス・イレス:トロンボーン
シド・ペイジ:バイオリン
プロデュース:トミーリピューマ
エンジニア:アル・シュミット
ライブ・キス 2012収録曲
昨今ポップ・ロックミュージシャンがジャズ・スタンダードを歌うシリーズはよく見かけるのであまり興味を持てなかったのですが、ライブ・キス 2012を観て「考えを改めなければ」と思いました。
選曲も良く、アレンジもビックバンドが入った大げさなものでは無く、今までのビートルズ、ウイングス、そしてポール・マッカートニーソロとは違うプロミュージシャンとしてのポールを観る事が出来る素晴らしいライブです。
楽器を演奏せずジャズを歌う事に専念するポールのボーカルは、アダルトで聴く者の心に優しく響き渡ります。
一流のジャズミュージシャンがバックを務めているので演奏も魅力です。
演奏曲
曲間には、ポールをはじめアルバム参加のエリック・クラプトン、スティーヴィー・ワンダー、ダイアナ・クラール、ジョン・ピザレリのインタビューが収録されています。
1. 手紙でも書こう
2. ホーム
3. イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン
4. グローリー・オブ・ラヴ
5. もう望めない
6. ウィ・スリー
7. アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ
(BGM: オンリー・アワ・ハーツ)
8. マイ・ヴァレンタイン
9. オールウェイズ
10. マイ・ヴェリー・グッド・フレンド・ザ・ミルクマン
11. バイ・バイ・ブラックバード
12. ゲット・ユアセルフ・アナザー・フール
13. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
ボーナス映像
グラミー賞ベスト・ミュージック・フィルム賞受賞したマイ・バレンタインのミュージックビデオは、ポールの娘ステラによる発案が元になっているようで、ナタリー・ポートマンとジョニー・デップが手話で歌詞を表現するモノクロ映像の作品となっています。
マイ・バレンタインメイキングビデオ
メイキングではナタリー・ポートマンやジョニー・デップが手話を覚えるリハなどを見れるのですが、普段見ることのできないチャーミングなナタリー・ポートマンの姿を見れるのが嬉しい。
ジョニーデップの衣装は自前なんです。実はポールがジョニー・デップ用に用意していましたが、撮影当日に着ていたジョニー・デップの私服をポールが気に入りそのままの衣装での撮影になったと言うことです。
マイ・バレンタインミュージックビデオ
オリジナルバージョン含め5つのバージョンが楽しめます。
・ナタリー・ポートマンのワンテイクバージョン
・ジョニー・デップのワンテイクバージョン
・スピリット・バージョン
・ナタリー・ポートマンのエディットバージョン
・ジョニー・デップのエディットバージョン
ジョニー・デップはバンドとしても活動していることは有名ですが、撮影中の合間にはポールがベース、ジョニーがドブロギターでセッションを始めるシーンを見ることができます。
ミュージックビデオではジョニー・ディップがガットギターソロを演奏するシーンが見れますが、実際にジョニー・ディップが演奏したソロに差し替えているメイキングシーンを観る事が出来ます。(CDではクラプトンが弾いています。)
ジャケット撮影は、ポールの娘のメアリー・マッカートニーが行っています。