クロスビー、スティルス&ナッシュ アコースティック・コンサート
1991年11月サンフランシスコ ウォーフィールド・シアターで行われた クロスビー、スティルス&ナッシュ アコースティック・コンサート は、アコースティックギター、エレキギター、ピアノの弾き語りを中心にしたライブで、それぞれのソロにもスポットをあて曲の良さや3人のハーモニーが満喫できる内容です。
画角比:4:3
音声:ドルビーデジタル2.0、ステレオドルビー・デジタル5.1ch サラウンド
時間:86分
クロスビー・スティルス&ナッシュ/アコースティック・コンサート 【DVD】
演奏曲
1.オープニング
2. デジャ・ヴ
オープニングは会場に響き渡るアコースティックギターにデヴィッド・クロスビーの力強いボーカルとハーモニー、スティーヴン・スティルスの図太いグレッチのソロ。
3. どうにもならない望み
スティーヴン・スティルスのアコースティックギターに3人のハーモニーが響く
4. ジャスト・ア・ソング(ビフォー・アイ・ゴー)
グラハム・ナシュがピアノ、スティーヴン・スティルスはテレキャスター、デヴィッド・クロスビーがアコースティックギターの布陣。
5. グヴィニヴィア
デヴィッド・クロスビーがボーカルとギター、グラハム・ナッシュがハーモニカとコーラス。
コードとメロディがなんとも妖艶な素晴らしい楽曲
6. マラケッシュ急行
グラハム・ナッシュがボーカルとアコースティックギター、スティーヴン・スティルス アコースティックギターとハーモニー、デヴィッド・クロスビーがボイスパーカッションとハーモニー。
7. ロング・タイム・ゴーン
デヴィッド・クロスビー ボーカルとアコースティックギター、グラハム・ナッシュがアコースティックギターとハーモニー、スティーヴン・スティルス テレキャスターとハーモニー。
8. トゥ・ザ・ラスト・ホエール
バックにはイルカの映像が流れ3人の美しいハーモニー にグラハム・ナッシュのピアノが加わる海洋動物保護のメッセージを込めた楽曲。
9.トライ・トゥ・ファインド・ミー
グラハム・ナッシュによるピアノの弾き語り
10.1000ローズ
デヴィッド・クロスビーによりアコースティックギターの弾き語り
11・フォー・ホワット
スティーヴン・スティルスによるテレキャスターの弾き語り
12.テイクン・アット・オール
再び3人が登場してスティーヴン・スティルスのアコースティックギターに3人のハーモニー
13. 木の舟
3人が代わる代わるのボーカルとハーモニーに、アコースティックギター、スティーヴン・スティルスの歪んだギターサウンドの絡みが会場にこだまする。
14. 組曲:青い眼のジュディ
スティーヴン・スティルスによるジュディ・コリンズとの失恋の楽曲
中間部のスティーヴン・スティルスのアコースティックギターソロが素晴らしい。
15. 僕達の家
グラハム・ナッシュ作の家族の温かさを感じる楽曲は、グラハムのピアノの弾き語りに3人のハーモニーが良い。会場と一体になって歌う場面も
16. デイライト・アゲイン/自由の値
綺麗なコーラスの裏にある詩の内容に託された深い思い
17. ティーチ・ユア・チルドレン
アンコール曲は、冒頭に『ビル・グレアムに捧げる』といって始まったグラハム・ナッシュ作の楽曲。
ビル・グレアム:サンフランシスコのライブ・ハウス、フィルモアを創設し、モンタレー、ウッドストック、ライヴ・エイドなどのロック・イベントを裏で支えたロック界を代表するプロモーターで、このライブの数日前にヘリコプター事故により惜しくも亡くなってしまった。