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オールマン・ブラザーズ ブラザーズ・オブ・ザ・ロード 1982年のライブ
オールマン・ブラザーズ ブラザーズ・オブ・ザ・ロード は、1982年にフロリダ州ゲインズウィルのフロリダ大学構内と、ニュージャージーのキャピトル・シアターで行われたライブの模様に貴重なスタジオライブなど加えた内容となっています。
画角比:4:3
時間:1時間52分
音声:PCMステレオ
メンバー
ボーカル、キーボード、ギター:グレッグ・オールマン
ギター:ディッキー・ベッツ
ギター:ダン・トーラー
キーボード:マイク・ロウラー
ベース:デヴィッド・ゴールドフライズ
ドラム:ブッチ・トラックス
ドラム:デヴィッド・”フランキー”・トーラー
バックボーカル:キース・イングランド、ボニー・ギャリー
収録曲
ゲインズウィルのフロリダ大学構内ライブ
1. Pony Boy
2. Jessica
オープニングはオールマン・ブラザーズ の代名詞ともいう楽曲
デッキー・ベッツのレスポールサウンドを中心としたインストルメンタル。
3. You Don’t Love Me
グレッグ・オールマンのボーカル
4. Blue Sky
ディッキー・ベッツのボーカル
5. Never Knew How Much(I Needed You)
グレッグ・オールマンがアコースティックギターに持ち替えボーカル
ダン・トーラーによるアコースティックギターソロ
6. Statesboro Blues
ディッキ・ベッツのギブソンSGによるスライドプレイ、ダン・トーラーのタイトなギターソロ、マイク・ロウラーのピアノソロも充実
7. Whippin’Post
デヴィッド・ゴールドフライズのベースのイントロから始まり、ダン・トーラーによるジャージーなギターソロと絡んでいくスリリングな楽曲、後半はディッキー・ベッツの激しくブルージーなギターソロ〜エンディングへ
8. Let Me Ride
(バックヤード)
デッキー・ベッツのマーチンアコースティックギターの弾き語り
9. Danny Blue
(バックヤード)
マイク・ロウラー弾くアコースティックギターに合わせ歌うディッキー・ベッツ
バックヤード〜スタジオライブ
10. The Preacher
(バックヤード)
ダン・トーラーがアコースティックギター、ディッキー・ベッツがレスポールでジャムセッション。
11. Melissa
グレッグ・オールマン、ディッキー・ベッツ、ダン・トーラーの3人によるスタジオ・アコースティックリハーサル。
グレッグとダンによるアコースティックギターソロのアンサブル
12. Come And Go Blues
グレッグ・オールマンによるアコースティックギターの弾き語り(スタジオ・リハーサル)
アコースティックギターの響きと嗄れたグレッグのボーカルが泥臭く渋さを感じさせます。
デュアン・オールマン愛用のギターストラップ
キャピトル・シアター ライブ
13. Can’t Take it With You
前半はダン・トーラー、後半はディッキー・ベッツによるギターソロ
14. Crazy Love
ディッキー・ベッツのボーカル
ギブソンSGでのスライドプレイもディッキー・ベッツ
15. In Memory Of Elizabeth Reed
ディッキー・ベッツのボリューム奏法〜ダン・トーラーとのツインギタープレイを中心に、中間部ではグレッグ・オールマンによるキーボードソロ〜ブッチ・トラックのドラムソロも加わったインスト。
16. One Way Out
ディッキー・ベッツ野太いギターイントロからスタート、グレッグ・オールマンのボーカル曲。
マイク・ロウラーはショルダーキーボードソロで参戦
17. Southbound
ディッキー・ベッツとグレック・オールマンでボーカルを分け合う軽快な16ビートサウンド。
サウンドの核となっているブッチ・トラックスとデヴィッド・”フランキー”・トーラーによるツインドラムのノリと迫力は流石に素晴らしく観客を魅了。
18. The Judgement
デッキー・ベッツボーカル曲
デヴィッド・ゴールドフライズによるベースソロは、ピックによる早弾きやコード弾き、ハーモニクスを使ったプレイ、ブッチ・トラックスとデヴィッド・”フランキー”・トーラーによる超尺のドラムソロは圧巻です。
19. Ramblin’Man
アンコールはオールマン・ブラザーズの代表曲、ディッキー・ベッツ作詞作曲のカントリーロック。
ビルーボード2位まで上り詰めた大ヒット曲
20. End Credits