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Steely Dan Aja エイジャ ドキュメンタリーDVD
Steely Dan Aja エイジャ をドナルド・フェイゲン、ウォルター・ベッカー2人によるサウンド分析と、プロデューサーのゲイリー・カッツ、エンジニアのロジャー・ニコラス、バックを務めたニューヨークやLAの音楽シーンで活躍するミュージシャンたちが、曲と歌詞の両面から作品を徹底分析、さらに2人を中心としたスタジオライブを含めたドキュメンタリー作品です。
ラリー・カールトン、スティーヴ・ガット、チャック・レイニーはじめ多くの一流ミュージシャンがレコーディングに参加したことでも有名なグラミー授賞アルバムです。
画角比:4:3
音声:リニアPCM
時間:61 分
出演ミュージシャン
ドナルド・フェイゲン
ウォルター・ベッカー
デニー・ディアス
ゲイリー・カッツ
チャック・レイニー
ディーン・パークス
イアン・デューリー
アンディ・ギル
リック・マロッタ
ロジャー・ニコルズ
マイケル・マクドナルド
ラリー・カールトン
バーナード・”プリティ”パーディ
ウイン・ショーター
Steely Dan Aja エイジャ 当時のレコーディング状況を語る
楽曲によっては何人ものスタジオミュージシャンを入れ替えてレコーディングしたことでも有名です。特にペグのギターソロでは8人ものギターリストを試した結果、最終的にジェイ・グレイドンのソロが採用された過程を、実際に参加してボツになったテイクと合わせて試聴します。
また、ベースで参加したチャック・レイニーのインタビューによると、ウォルターベッカーにスラッピングはしないでくれと言われたにもかかわらず、ペグのサビのベースラインにはスラッピングがしっくりくると譲らず、見つからないよう隠れてスラッピング録音したことが功を制し、最終的に正規のレコーディングテイクとなったということです。
結成当時の話も
ドナルド・フェイゲンの話によるとスティーリー・ダンができたのは、元々デニー・ディアスのバンドをウォルター・ベッカーと2人で乗っ取ったような形で出来たという事です。
ジェフ・バクスター、デニー・ディアスの姿も見られる初期の写真
Steely Dan Aja エイジャ 収録曲
1. イントロダクション
2. ジョージー
3. ペグ
4.ディーコン・ブルース
5.ブラック・カウ
6. 安らぎの家
7. 彩
8.ペグ
9.ジョージー
スタジオライブ
ベースのチャック・レイニー、ドラムのバーナード・パーディも参加してのスタジオライブ
アルバム『エイジャ』は聴いておきたい一枚
一流スタジオミュージシャンが勢揃い
ベース:チャック・レイニー
ピアノ:ビクター・フェルドマン、ジョー・サンプル、マイケル・オマーティアン
ギター:ラリー・カールトン、リー・リトナー、ジェイー・グレイドン、ディーン・パークス、スティーヴ・カーン
ドラム:ジム・ケルトナー、バーナード・パーディ、ポール・ハンフリー、スティーヴ・ガット、エド・グリーン、リック・マロッタ
など以下省略します。