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マイケル・マクドナルド サウンド・ステージ ライブ
マイケル・マクドナルド サウンド・ステージ ライブはドゥービー・ブラザース以来2度目の出演となり、ゲストはマーヴィン・ゲイ、ダイアナ・ロスなど様々なアーチストに楽曲を提供した伝説的な夫婦ディオでありソングライターのニコラス・アシュフォードとヴァレリー・シンプソン、ドゥービー・ブラザースのパット・シモンズ、トム・ジョンストンを迎えたソウルフルなライブです。
画角比:16:9
音声:ドルビーデジタル5.1、リニアPCMステレオ
時間:58分
サウンド・ステージ マイケル・マクドナルド・アンド・ドゥービー・ブラザーズ [DVD]
サウンドステージとは
かつてアメリカの人気番組であるサウンド・ステージは1974年にスタートして、数々のアーティストが出演しライブ演奏を行なっていた番組だったのですが、2003年に18年ぶりにサウンドステージとして蘇りました。
バンドメンバー
バンドメンバー
マイケルマクドナルドの一曲を選ぶならこの曲
I Keep Forgettin’ (Every Time You’re Near)
ゲストミュージシャン
ニコラス・アシュフォード
ヴァレリー・シンプソン
パトリック・シモンズ
トム・ジョンストン
演奏曲
1. It Keeps you Running
オープニングはキレの良いギターのバッキングに、ステージ中央に配置されたキーボードを弾きながらマイケル・マクドナルドのソウルフルなボーカルでスタート。
2. Sweet Freedom
3. I Keep Forgettin’
CDでは軽快でタイトなサウンドになっていますが、サウンドステージのライブではリズム隊が違うため若干重くアダルトな雰囲気に感じるサウンドになっています。
4. Grapevine
マーヴィン・ゲイがリリースした楽曲、ここではバイオリン、コーラス、そしてマイケル・マクドナルドのボーカルが、よりソウルさを感じます。
5. Aint No Mountain High Enough
マーヴィン・ゲイとタミー・テレルが1967年に発表した楽曲で、ニコラス・アシュフォードとヴァレリー・シンプソンによる作詞作曲。
ニコラス・アシュフォードとヴァレリー・シンプソンがボーカルで参加。
6. Aint Nothing Like the Real Thing
5曲目に続きマーヴィン・ゲイとタミー・テレルが1967年に発表した楽曲で、ニコラス・アシュフォードとヴァレリー・シンプソンによる作詞作曲。
ニコラス・アシュフォードとヴァレリー・シンプソンがボーカルで参加。
7. Black Water
ドゥービーブラザースの74年発表の4作目のアルバム ドゥービー天国に収録されたパット・シモンズ作で全米NO.1を記録した曲。
ギターの弾き語りから始まりドゥービーサウンドへ
8. Take Me in your Arms Rock Me
75年発表の5作目のアルバム スタンピース収録
今回マイケル・マクドナルドがパット・シモンズ、トム・ジョンストンとジョイントするためドゥービーのモータウン的な曲をやりたいとピックアップされた曲。
パットがギターソロを演奏。
写真はトム・ジョンストン
9. Minute by Minute
78年発表のアルバム ミニット・バイ・ミニット収録。マイケル・マクドナルドとレスター・エイブラムスによる共作。ラリー・カールトンのアコースティックアルバム ディスカバリーにも収録された楽曲。
10. What a Fool Believes
78年発表のアルバム ミニット・バイ・ミニット収録曲。
全米NO.1を記録し、グラミー賞の最優秀楽曲賞を受賞。
マイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスの共作
11. Takin’it to the Streets
マイケル・マクドナルドが加入した後に初めて発表した76年の6作目のアルバム収録曲。マイケルがドゥービー・ブラザースに加わった事で、実質的な音楽的リーダーとなり曲調もAOR風に変わっていく重要なアルバム。
作詞作曲はマイケル・マクドナルド
ボーナストラック
12. You Belong To Me
ドゥービー・ブラザース77年の7作目のアルバム 運命の掟収録曲
カーリー・サイモンとマイケル・マクドナルドの共作。