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エリック・クラプトン セッションズ・フォー・ロバート・J CD+DVD
エリック・クラプトンのスタジオライブなど貴重映像が見られる セッションズ・フォー・ロバート・J は、エリック・クラプトンのルーツであるロバート・ジョンソンに真摯に挑み続ける姿が映し出されています。
2004年3月に発表され、ブルース・リヴァイヴァルの火付け役となった大ヒット・アルバム『ミー&Mr.ジョンソン』に収録されなかったロバート・ジョンソンのナンバーを収めたCD+DVD
日本語解説
内容
◉CD
・前回のミー&Mr.ジョンソンに収録してある同じ6曲(バージョン違い)+新たに5曲を加えた合計11曲
◉DVD映像
・ロンドンでのツアー・リハーサルでの映像
・クロスロード・コンサートリハーサル映像
・ツアー中のホテルの部屋で撮影されたアコースティック映像
・ロバート・ジョンソンが最後にレコーディングを行ったと言われているダラスの倉庫でのライヴ映像
そのほか貴重なインタビュー/オフ・ステージ・ショットを収録
CD収録曲
1. Sweet Home Chicago
2. Milkcow’s Calf Blues*
3. Terraplane Blues
4. If I Had a Possession Over Judgement Day*
5. Stop Breakin’ Down Blues*
6. Little Queen of Spades*
7. Traveling Riverside Blues
8. Me and the Devil Blues*
9. From Four Until Late
10. Kind Hearted Woman Blues*
11. Ramblin’ on My Mind
*印はミー&Mr.ジョンソンに収録(バージョン違い)
DVDには97分にも及ぶライヴ映像
ツアー・リハーサル ~ ロンドン
ロンドンから1時間ほどのフェニックス・スタジオ
16世紀エリザベス王朝期に貴族が住んでいた建物をスタジオ用に改装した滞在型のスタジオは見るも壮観な佇まいです。
◉ミュージシャン
エリック・クラプトン
ネイザン・イースト
スティーブ・ガット
クリス・ステイトン
ビリー・プレストン
ドイル・ブラムホールII
1.カインド・ハーテッド・ウーマン・ブルース
2.ゼイアー・レッド・ホット
3.ヘル・ハウンド・オン・マイ・トレイル
4.スウィート・ホーム・シカゴ
5.ホウェン・ユー・ガット・ア・グッド・フレンド
最後に全員でヘル・ハウンド・オン・マイ・トレイルを聴き直した後のクラプトンの満足した表情が良いですね〜
クロスロード・コンサート・リハーサル
2004年6月2日テキサス州のラスコリナスアーヴィングスタジオ
◉ミュージシャン
エリック・クラプトン
ネイザン・イースト
スティーブ・ガット
クリス・ステイトン
ビリー・プレストン
ドイル・ブラムホールII
6.ミルクカウズ・カーフ・ブルース
7.イフ・アイ・ハッド・ポゼッション・オーヴァー・ジャッジメント・デイ
8.ストップ・ブレイキン・ダウン・ブルース ★
ロバート・ジョンソンがレコーディングしたスタジオにて
2004年6月3日ロバート・ジョンソンが生前最後にレコーディングしたテキサス州ダラスパークアヴェニュー508の一室
エリックとドイルが、ロバート・ジョンソンのギターの弾き方や歌い方について語り合い、2人でのアコースティック演奏を行う。
◉ミュージシャン
エリック・クラプトン
ドイル・ブラムホールII
9.テラプレーン・ブルース
10.ヘル・ハウンド・オン・マイ・トレイル ★
11.ミー・アンド・ザ・デヴィル・ブルース ★
12.フロム・フォー・アンティル・レイト
13.ラヴ・イン・ヴェイン ★
ホテル・ルーム
2004年8月14日サンタモニカの高級ホテル・カサデルマーの一室
エリック・クラプトンは「ロバート・ジョンソンの曲をアコースティックギター1本で表現するため1週間練習を続けた」と語っており、エリック・クラプトン級のレベルでも練習が大切なんだと言うこと教えてくれる一言です。また、ロバート・ジョンソンのテクニックだけではない表現力の奥深さを感じとることが出来ます。
◉ミュージシャン
エリック・クラプトン1人によるアコースティックギターの弾き語り
エリック・クラプトン
使用ギターマーチン000-28
14.ランブリン・オン・マイ・マインド
15.ストーンズ・イン・マイ・パスウェイ
16.ラヴ・イン・ヴェイン ★
<その他>
17.リトル・クイーン・オブ・スペイズ
18.トラベリング・リバーサイド・ブルース ★
オフ・ショット映像等
PS:ドイル・ブラムホールIIは2018年10月15日時点で5枚のアルバムを出しています。