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ヤァブロード・ストリート DVD
ポール・マッカートニーが自ら主演・脚本・音楽を手がけた映画 邦題 ヤァブロード・ストリート は1984年に劇場公開されました。
内容は「レコーディング済みのマスターテープを無くしてしまった。」というシンプルなストーリーですが、アルバム タック・オブ・ウォー〜パイプス・オブ・ピースからの曲やビートルズの曲を、豪華出演者と演奏する映像が見られるだけでも楽しめる内容となっています。
曲は映画のための生演奏が中心になっているのも魅力の一つです。
1984年公開
画角比:16:9
時間: 109 分
監督:ピーター・ウェッブ
製作:アンドロス・エパミノンダス
脚本・音楽:ポール・マッカートニー
ラルフ・リチャードソン(英俳優)
トレイシー・ウルマン(英女優)
バーバラ・バック(米女優)当時はリンゴの妻
他
映画の中でポールの運転する車
ヤァブロード・ストリート 出演ミュージシャン
ポール・マッカートニー
リンダ・マッカートニー
リンゴ・スター
デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)
エリック・スチュワート(10cc)
ジョン・ポール・ジョーンズ(元レッド・ツェッペリン)
デイヴ・エドモンズ
クリス・スペディング
スティーヴ・ルカサー(TOTO)
ジェフ・ポーカロ(TOTO)
ルイス・ジョンソン
ジョディ・リンスコット
ジョージ・マーチン
収録曲
1.No More Lonely Nights (ballad)
2.Good Day Sunshine〜
3.Yesterday
3曲目のイエスタデイ〜5曲目のワンダーラストまでメドレーとなっています。
スタジオでのアコースティックギターの弾き語り、バックにはストリングスが配置。ポールの「ブラシ」と言う指示でリンゴがブラシを探すシーンとなっています。
4.Here, There and Everywhere
同じくアコースティックギターの弾き語り、相変わらずリンゴはブラシを探しているシーン。
5.Wanderlust
ポールがピアノに移動し、ここからリンゴがドラムが加わる。タック・オブ・ウォーから選曲。
6.Ballroom Dancing
ポールがダンス会場でクレーンに乗ってボーカルを取る演出〜
タック・オブ・ウォーから選曲。
7.Silly Love Songs〜Reprise
D ジェフ・ポーカロ、G スティーヴ・ルカサー、B ルイス・ジョンソンをバックに演奏された曲、ウイングスとは違うタイトでカチッとした演奏を聴かせてくれます。
8.Not Such a Bad Boy
8〜10までは小屋のような場所でのライブ演奏シーン。
デイヴ・エドモンズ、クリス・スペディングがギターで参加、ドラムはリンゴ・スター、パーカッションはジョディ・リンスコット。
9.So Bad
エリック・スチュワートがコーラスとギターで参加。
10.No Values〜No More Lonely Nights (ballad reprise)
エンディングではデイヴ・エドモンズとクリス・スペディングのギターソロが展開されるのですが、途中でポールのDON’T DO ITの声で終了になる。
11.For No One
11と12曲目は弦楽四重奏、フレンチホルンをバックに従えての演奏シーン。
12.Eleanor Rigby〜Eleanor’s Dream
室内ホールでの弦楽四重奏、フレンチホルンをバックに従えての演奏シーン。
バンド・オンザ・ラン
サウンドトラック盤に入っていませんが映画では、ポールがテープを求めて車を走らせるシーンで使われています。
13.The Long And Winding Road
映画ではマスターテープを持ったまま行方が分からなくなった友人を車を走らせ探すシーンとなっています。
サックスで始まるロング・アンド・ワインディングロードの響きが素晴らしく、ポールが車を運転して都会の夜の街を走るシーンにベストマッチしたアレンジになっています。
14.No More Lonely Nights (playout version)
終電が終わった駅にたどり着いたシーン・・・・最後のシーンへ
15.Goodnight Princess
16.No More Lonely Nights (extended version)
17.No More Lonely Nights (special dance mix)
18.No More Lonely Nights (Mole mix)