デヴィッド・サンボーン&フレンズ ゲストにエリック・クラプトン参加
1998年12月14日ニューヨーク、スタジオ55で行われた デヴィッド・サンボーン&フレンズ は、ゲストにエリック・クラプトン、ディアンジェロ、カサンドラ・ウィルソン、ギャングスターを迎え洗練されたライブステージを視聴出来るDVDとなっています。
画角比:4:3
音声:リニアPCM
時間:56分
ミュージシャン
Sax:デヴィッド・サンボーン
Ba:マーカス・ミラー
Key:リッキー・ピーターソン
G:ディーン・ブラウン
Ds:ジーン・レイク
Per:ドン・アライアス
ゲスト
エリック・クラプトン
ディアンジェロ
カサンドラ・ウィルソン
ギャング・スター
スティーヴ・ガット
演奏曲
1. MAIN THEME
デヴィッド・サンボーンバンドによる演奏
2. FULL HOUSE
デヴィッド・サンボーン アルバム『アップ・フロント』収録1曲目の曲
3. CROSSROADS
エリック・クラプトンが登場してクリーム時代からのレパートリーであるロバート・ジョンソンの曲を演奏。バンドのタイトでキレのある演奏に、クラプトンのギターソロもいつになくキレを感じます。
クラプトンの演奏時は、ドラムにスティーヴ・ガットが参加。
4. SUNSHINE OF YOUR LOVE
ディアンジェロがキーボードとヴォーカルで加わり、クラプトンのクリーム時代の曲を共演。
5. USE ME
ディアンジェロのボーカルでビル・ウィザースの1972年のヒット曲を演奏。ジーン・レイクの心地良いドラミングに、クラプトンのギターソロも決まっています。
6. LAST TRAIN TO CLARKSVILLE
ジャズボーカリスト カサンドラ・ウィルソンが登場してモンキーズの楽曲をカバー、ジャジーなアレンジはモンキーズの曲とはわからないバージョンに仕上がっています。
7. SNAKES
デヴィッド・サンボーンバンドのタイトで締まった演奏
8. GOING DOWN SLOW
クラプトンが再登場してアルバム『ビリグリム』からの演奏、サンボーンのブルージーなサックスソロも見逃せない。
9. YOU KNOW MY STEEZ
ステージにはギャングスターが登場してヒップホップを披露
10. TUTU (RESURRECTION BLUES)
マーカス・ミラーがマイルス・ディヴィスに作った楽曲、カサンドラ・ウィルソンが歌詞を加えボーカルで参加。
11. PURPLE HAZE
マーカス・ミラーによりベースを主体としたアレンジバージョン、ディーン・ブラウンのジミヘンばりのソロから引き継ぐは、マーカス・ミラーのチョッパーベースソロ。
12. I’LL TAKE YOU THERE
最後はステイプルシンガーズの楽曲を全員参加で締め括り。
バックを務めるデヴィッド・サンボーンバンドのタイトでキレのある演奏が、ゲストミュージシャンの良さを引き出した良質なライブです。
デヴィッド・サンボーンを聴くなら、おすすめはライブアルバム『ストレイト・トゥ・ザ・ハート』、特に最後の曲『One Hundred Ways』がキャッチーでメロディーが心地良い!
ストレイト・トゥ・ザ・ハート(ライヴ!)<FUSION 1000>
デヴィッド・サンボーンライブ