空気清浄機の仕組み 機能を知って正しい空気清浄機を購入しよう!

正しい空気清浄機の選び方

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空気清浄機の仕組み 機能

空気清浄機の仕組み 機能を知り基礎知識を知ることで正しい空気清浄機を選ぶ事が出来ます。

空気清浄機は、各メーカーで何種類もの機種が発売されています。どんな機種を選んだら良いか難しいものです。

風邪の予防・アレルギー対策・においの除去用・タバコ用・ペット用など使用したい場所によっても違いがあります

残念な選択にならない様に

一番多く見かける残念な機種選びは、設置スペースが無いとの理由で、小型の機種を選んでしまうことです。空気清浄機は部屋あった吸収能力を備えた機種を選ばないと、ただのプラスティックのボックスとなってしまいます。

畳数表示では、吸引したい粉塵や吸引速さが大切です。

そのため、しっかり知識を身につけることが必要です。



1、吸引の構造を知ろう

内部のフィルター構造についてお話しさせていただきます。

1)一番外側のフィルター

エアーフィルターといいまして、大きなチリやホコリを受け止めるフィルターです。

エアコンの一番外側のフィルターと同じです。

水洗いできるプラスティク製が多い(抗菌になっているものが多い)

正しい空気清浄機の選び方 エアーフィルター

2)二番目のフィルター

花粉や微細なホコリなどを吸着する、目の細かいHEPAフィルターなどが使われます。

ジャバラ状にして表面積を多くすることで、使用年数を長くします。

JEMの規格のなかでタバコ5本での使用年数を決められています。

3)3番目のフィルター

活性炭や触媒が使用され、ニオイなどを分解・吸着するフィルターです。

空気清浄フィルター

正しい空気清浄機の選び方 空気清浄フィルター

4)最後にシロッコファン

吸引するためのファンがついています。

吸引力が強い空気清浄機はこのシロッコファンが大きくなっています。

正しい空気清浄機の選び方 シロッコファン

2、吸引能力

空気清浄機に求められている性能は、吸収能力が一番大切です!

粉塵が床に落ちるか、人が吸い込むか、空気清浄機が吸い取るかの競争です。

部屋の大きさと同じ畳数能力のものを選んでしまうと、目の前周辺の効果しかなく、目詰まりも早い。結果、床に落ちたり人が吸い込んでしまう事になります。

出来れば部屋の畳数に対して3倍くらいの吸引能力がある機種が本来の効果を望めます。ファンも余裕があるため音も静かです。

是非、吸込み能力の高い空気清浄機をおすすめします。

3、集塵フィルター

フィルターには寿命が有ります。タバコ5本で5年などの目安があります。(JEMA)

交換フィルターは5000円前後が一般的です。

フィルターはある程度使用していると、目詰まりにより吸い込み効率が落ち、音がうるさくなってきます。結果、電気代が高くなってしまいます。

5年または10年の長寿命フィルターでも1日の使用時間や設置場所の環境によって寿命は変わりますので、5年フィルターでも、半分位の寿命と考えて早目に交換しながら使用していくことが部屋空間を清潔に保っていくコツです。

また、掃除をせずに何年間もゴミやチリを空気清浄機の中に入れておくのは衛生的にも気になりますので、フィルターをまめに交換する事を考えて購入してください。

フィルターがジャバラ状になっている理由

フィルターはジャバラ状になっていまして、一枚の長いフィルターを何重にも細かく折り畳んで出来ています。
このジャバラを広げた大きさ(長さ)がゴミを集塵するための許容量なので、寿命が長いほどフィルターのジャバラの層が多く折り畳んであり、厚みのあるフィルターになっています。
正しい空気清浄機の選び方 フィルター

4、脱臭フィルター

臭いをとるフィルターです。脱臭フィルターと集塵フィルターとの一体型も有りますが、高性能な空気清浄機は別々になっています。

脱臭フィルターは活性炭や、酸化チタンなどのカーボンがほとんどで、ニオイや菌などを吸着したり分解するフィルターとなっています。

交換式〜交換不要な機種まで有ります。

ペットなどの脱臭重視の方は出来るだけ活性炭フィルターの厚いものや、分解方式のカーボン(酸化チタン)などを選んでだ方が効果が高いです。

(脱臭用の交換フィルターは3000~5000円位が目安です。)

5、吸引口

吸い込み口も重要なポイントです。

前方向(横、下など)から吸込み、上部の排出口から綺麗になった空気を排出し部屋を立体的に回すのが基本です。

空気清浄の上面の写真です。手前が吸い込み口、奥側が排出口

正しい空気清浄機の選び方 空気清浄機 吸引口

吸い込み口もゴミが付着していきますので、清潔に保ちましょう。

6、電気代

1日の電気代目安は、一番静かなモードで使用した場合で=5円~10円です。

電気代だけで考えるのではなくフィルターの性能や耐朽性と合わせて考えてください。

電気代が安いからと言って、集塵効果が高いとは言えません!

7、音

音の大きさは高性能機種ほど静かで吸込能力が高い。

一番弱く使用した時で17dB位であれば、寝室でも静かな運転音と言えます。(ちなみにエアコンは40dB位が平均です)。

要望でよく言われるのは『場所がないので小さいものが欲しい』と小型機種を選ばれる方がいますが音もうるさく、吸込みも悪く、フィルターの目詰まりも早いのでフィルターをまめに交換しないと、電気を消費しているだけのプラスチックBOXになっていましますので、是非大きなものお勧めします

8、センサー

ニオイセンサーやほこりセンサーがついていると便利です。

例えば外から帰ってきた時や布団の上げ下ろしのホコリ、その他 タバコ、キッチンの臭いに反応し風量を自動調節し、収まったら静音に戻るようになっていますので、使える便利な機能です。

センサー 

9、イオン効果

日本メーカーには必ずと言って良いほど付いている機能です。

・プラズマイオン

・マイナスイオン

・クラスターイオン(プラスとマイナスを持っているイオン)

・その他

空中に飛び出しウイルスや菌などをやっつけると言われているものです。電気的に作り出しているコロナ放電が主となっています。

メーカによっては、水の分子とイオンを一緒に放出してイオンの寿命をながくする事で空気清浄効果が高いと言っているメーカーもあります。

10、イオンその2

イオンで除去できる効果としまして、臭い、ウイルス、カビ菌、などがあります。

実際◯◯イオン付きに買い替えた時は青臭いような臭いが感じられ、臭いを分解している効果は多少有るように感じました。

実際の効果自体は不明です。

イオンには分解して菌などを破壊する効果がありますが、本来それらの物質を床に落としてしまってはダメなんです。床に落ちる前、もし落ちてしまっても床から吸い取る事が大切です。なぜなら分解された物質によっては、毒性があるとも言われています。

その状態で赤ちゃんがハイハイしたらどうでしょう!

心配です。

もしイオン放出中心の空気清浄機を使用していて問題ないということは、そこまで分解できていないのかも・・・・・と考えられます。

カタログ等に書いてあるイオン性能は、実験室の中での結果です。実際の家庭では空気の移動、人の出入り、その他様々な変化があるため同じ効果は難しいのが現実です。

同じ効果を出そうとすると、もっとイオンを強くしなければなりません。少なからず人体への影響が出て、健康被害の原因になる恐れがあります。

イオンより実際の吸引能力・フィルター能力・脱臭能力を考え購入しましょう!

※海外の空気清浄機ではプラズマイオン放出などは、ほとんど付いていなくフィルターでの能力を重要視しています!

※ちなみにメーカーがカタログ等で『空気がイオンで綺麗になりました』という表記は、イオンだけではなくフィルター効果で綺麗になっていることがほとんどなので要注意!

11、加湿

最近の空気清浄機には加湿器がついているモデルも増えてきました。

冬場の乾燥やウイルスを予防するために加湿器の購入を考えている方は、便利な機能です。

加湿方式は気化式で、冷たい風が出るモデルとなります。気化式はフィルターについた水分をファンで気化させる方式なので電気代も安くすみます。

加湿フィルターは10年交換不要(メーカーによる)とうたってありますが、必ずカルキなど水あかがつくので使用頻度によってマメに水洗いしてください。

水を除菌・フィルターを除菌・トレイの抗菌などの機能を持った機種もあります。

フィルターを買い替える場合は3000円~5000円くらいが目安です。

*特に加湿機能付きはフィルターや水受け部分の掃除はしっかり行ってください。菌の繁殖には十分注意を!

12、加湿その2

気化式ではない加湿方式

スチーム式=暖かい湯気が出る方式

ハイブリット式=暖めたお湯をファンにより冷やして放出する方式

イオン式=冷たい白い煙のようなものが出る方式(雑菌が出てしまうため家電メーカーでは発売されなくなった方式です。)

それぞれ特徴が有りますが、空気清浄機に付いている方式は気化式の加湿タイプがほとんどです。

13、除湿機付き

1台4役(空気清浄・加湿・脱臭・除湿)『これ1台で1年間快適に!』の優れた機種も発売されています

もし除湿機・加湿器・脱臭機を全部そろえるとなると場所も、出費もかさみますので選択の一つに加えてみてはどうでしょう!

1台で全部そろっているので多少高価にはなりますが、性能的にも優れた機種が多いです。

今回詳細は省かせていただき除湿機のコーナーでご案内したいと思います。

空気清浄機の選び方

 空気清浄機の 選び方 簡単に総チェック !

●寝室で使用

睡眠の妨げにならずに、静音かつ高吸引力のものを選びましょう!

特に布団からのほこりは大きく比重も重いので、小さな空気清浄機では吸引できません。フィルターの目詰りも、とても早いので大きな空気清浄機を購入しましょう。

さらに加湿付きで風邪ウイルス菌の防止も考えましょう。

加湿付き

●キッチンで使用

臭いが中心になってきますので、活性炭、チタン触媒などで分解、吸着性能の高い機種がおすすめです。

(脱臭専用の空気清浄機も有ります。)

●リビングで使用

特に人が多く集まる場所です。

吸込み風量が大きなものは外せません。ニオイ・ホコリセンサーによる風量自動調整があると帰宅後の花粉対策などにも効果的です。

●その他タバコ

特に空気清浄機にとって難しい空気清浄と言われています。

タバコなどはフィルターの目詰まりが早く、臭いが取れにくいのでフィルター交換と活性炭交換をマメにする必要があります。何回か買い替えましたが、活性炭、チタン触媒などで分解、吸着性能の高いものがベストです。

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