ジョー・ボナマッサ ライブ・イン・ロンドン ツアーデフォース

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ジョー・ボナマッサ ライブ・イン・ロンドン

ジョー・ボナマッサ ライブ・イン・ロンドン 『ツアー・デ・フォース』はロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイアで行われたバンドメンバー4人と3人のホーンセクションにより、 ジョー・ボナマッサ 自身の曲やBBキング、ゲイリー・ムーアなど14曲の楽曲で構成されたライブコンサートになっています。

ジョーボナマッサ を初めて見たのは1991年パーキンソン病の併発病のため亡くなったレオ・フェンダーをしのんで、1992年に開催されたレオ・フェンダーギタートリビュートライブです。

出演者はジェフ・バクスター、スティーヴ・ルカサー、イングベイ・マルムスティーン、ロベン・フォードなど

大御所に混ざってブルースを弾きまくっている少年!

すごい少年だなあとは思いましたが、それがジョー・ボナマッサです。当時はあまり関心がなかったのでスルーしていましたが、

数年後にCDショップにて、新たなブルースでも聴こうかと購入したCDが、当時14歳の少年だったジョー・ボナマッサのCDだったのです。内容も楽しめるものだったのですが、あまり日本のCDショップでは見かけないので、それほど多くの曲を聴いていませんが、今回ライブDVDを見つけ購入しました。

内容

音声:ドルビーデジタル、dts

画角比:16:9

時間:104分

バンドメンバー

G:JOE BONAMASSA

Key:ARLAN SCHIERBAUM

Ba:CARMAINE ROJAS

Dr:TAL BERGMAN

Sax:SEAN FREEMAN/Tp:LEE THORNBURG/Tb:MIKE FELTHAM

演奏曲

バンドメンバーとの一体感も素晴らしく、ジョー・ボナマッサのギターは心地よいフレーズの連発です。ミディアムテンポ〜ソローなブルースが中心になりますが、バリエーション豊かな選曲のライブになっているのではないでしょうか!

1.SLOW TRAIN

ジョー・ボナマッサはギブソン・ファイヤーバードを抱え登場しドラムとベースの太いリズムでスタートです。

2.SO IT’S LIKE THAT

ホーンセクションも加わり、レスポールに持ち替えたジョーのシャッフルビートに乗ったソロが心地良い。

3.MIDNIGHT BLUES

スローブルース

4.LAST KISS

スローブルースに続くは、ドラムのイントロから軽快なシャッフルビート

5.SO MANY ROADS

これぞ泣きのギターソロ!

6.YOU BETTER WATCH YOURSELF

ここでギブソン335に持ち替え繰り出すソロはナチュラルな音がまたいいんです。

7.CHAINS & THING

B.B.kingを彷彿されるチョーキング、フレージングのギターソロが聴ける。

8.LONESOME ROAD BLUES

イントロからの聴き慣れたリフは、曲全体を通して、どうしてもクロスロードを感じてしまいます。

9.STOP!

ここでもスローで重いサウンドに乗ったジョーの泣きのギターソロが!

10.I GOT ALL YOU NEED

ミディアムテンポのシャッフルビートブルース

11.TNE GREAT FLOOD

フィンガーピッキングから始まるスローブルース、ソロではギターのボリュームを使ったバイオリン奏法も随所に観せてくれます。

12.THE BALLAD OF JOHN HENRY

ギターとボーカルで静かに始まった曲はリズム隊が加わり次第に激しいサウンドに、70年代のハードロックを彷彿されるフレージングやサウンドが決まっています。特にキーボードソロなどは70年そのものを感じさせてくれます。

アンコール

13.ASKING  AROUND FOU YOU

14.FURTHER ON UP THE ROAD

定番ですね!

ボーナストラック

リハやバックステージ映像など

No Man’s Land

The Making of Tour de Force

All Access Pass

ジョー・ボナマッサ シグネーチャーモデル

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