イーグルス・アンプラグド・ライブ
MTVアンプラグドの再結成ライブに続きワーナー・ブラザーズ・スタジオで行なわれた収録2日目、4月28日のライブを完全収録した イーグルス・アンプラグド・ライブ です。
編集一切なしの当日のセットリスト順で収録されたサウンドボード音源です。
正規輸入盤
2枚組CD
音源:ステレオライブサウンドボード
収録時間;2時間11分
1994年4月28日収録
イーグルス・アンプラグド・ライブ 94年ワーナーブラザース・スタジオ
イーグルス・アンプラグド・ライブ 収録曲
収録曲はMTVアンプラグドのライブDVDヘルフリーゼスオーバーとほとんど同じ構成になっていますが、このCDではPeaceful Easy Feeling、 Wasted Time (Reprise) 、 Lover’s Moon 、One Of These Nights、Heartache Tonightの5曲を新たに聴く事ができます。
正規盤だけあり音質もgood!
出来ればヘッドホンやイヤホンでなくスピーカーからのサウンドを聴いてもらうと、スタジオの生感がさらに感じられます。
Disc 1
1. Peaceful Easy Feeling 6:11
アコースティックギターの3フィンガーアルペジオで始まるドラムレスバージョン。
2. Best Of My Love 5:39
12弦ギターからのドラムレスバージョン
3. Tequila Sunrise 3:45
ヘルフリーゼス・オーバーと同じようなマンドリンが効いた演奏。
4. Help Me Thru The Night 4:48
ジョー・ウォルシュのボーカルやアコースティックギターを中心とした演奏も決まってます。ドン・フェルダーの弾くグレッチも良い音が出ています。
5. The Heart Of The Matter 6:38
ドン・ヘンリーのサードアルバム ハートオブマターからの曲、サビのコーラスが素晴らしい。やはり良い曲です。
6. Love Will Keep Us Alive 5:42
ジム・ キャパルディ、ポール・キャラック、ピーター・ヴェイル作で、以前イーグルス再結成前にドン・フェルダー、ジョー・ウォルシュらがバンドを組んで発表しようとした曲ですが、その時には実現せず。
7. Learn To Be Still 5:01
ドン・ヘンリーと元トム・ぺティー&ザ・ハートブレイカーズのスタン・リンチとの共作、ストリングスが全編に挿入されたアコースティックバージョン。
8. Hotel California 7:21
始まりのガットギターのフレージングは違いますがMTVアンプラグド同様のアコースティックバージョン。ドン・フェルダーがグレン・フライにいつもとは違うバージョンで演奏したいと言われ考え出した新たなバージョン。
ドン・ヘンリーがボーカルなので、ドン・ヘンリー、グレン・フライが中心に作った曲かと思ってしまうのですが、ほとんどドン・フェルダーが中心となり作曲した曲です。
9. Wasted Time 5:24
ドン・ヘンリーがドラムに
10. Wasted Time (Reprise) 1:30
MTVアンプラグドには収録されていないストリングスバージョン。
11. Lover’s Moon 4:03
グレン・フライのソロアルバム オールナイターに収録されたグレン・フライ、ジャック・テンプテンの共作、MTVアンプラグド未収録。
12. Pretty Maids All In A Row 4:39
ホテルカリフォルニア収録の名曲はライブの方がより曲の良さを味わえます。ジョー・ウォルシュのボーカルとスライドギターも聴きごたえあります。
Disc 2
1. I Can’t Tell You Why 7:26
イントロは通常のベースとキーボードから始まるパターンではなくストリングから始まる今までにないバージョン。
何度聴いてもティモシーB・シュミットのボーカルとドン・フェルダーのギターソロがいい。
2. The Girl From Yesterday 5:44
グレン・フライとジャック・テンプチンの共作、今回の収録曲の中ではどうしてもイマイチに感じてしまうのは私だけでしょうか!
3. New York Minute 8:15
ドン・ヘンリーのソロアルバム エンドオブイノセンス収録曲。MTVアンプラグドと同じマイクパフォーマンス。
4. The Last Resort 7:18
Wasted Timeもそうですがドン・ヘンリーならではの曲が素晴らしい。
5. Introductions 1:37
メンバー紹介ジョン・コーリー〜
6. Take It Easy 5:09
サウンドボード音源のためアコースティックギターがキンキンしてますが、やはりイーグルスには欠かせない曲です。オリジナルはバーニー・レドンのギターソロでしたが、その後はジョー・ウォルシュがカントリータッチのギターソロを担当。
7. One Of These Nights 4:47
MTVには未収録の曲、LPバージョンで無く、ギターのダウンストロークから始まるシングル盤と同じバージョン。サードアルバム オンザボーダーから加わったドン・フェルダーのギターワークが魅力の一曲です。
8. In The City 5:07
イントロミスでやり直す。ジョー・ウォルシュのボーカルがキツそうですが良い曲です。
9. Heartache Tonight 4:59
MTVアンプラグド未収録曲。この曲を演奏するのは久しぶりということもあるのかボーカル、コーラスがイマイチですがカッコいい曲です。
10. Life In The Fast Lane 8:31
グレン・フライ、ドン・フェルダー、ジョー・ウォルシュによるギターアンサンブルが楽しめるギターリフの印象的な曲。
アンコール
11. Get Over It 6:13
今回の新曲
イントロはグレン・フライのギターソロからスタート、ここでもミスでやり直しからスタート。
3回あるギターソロは、1回目の間奏グレン・フライ、2回目の間奏ジョー・ウォルシュ、エンディングはドン・フェルダーの順番。
12. Desperado 5:13
ストリングスを引き継ぎグレン・フライのピアノイントロで始まるバージョン。2ndアルバム ならず者収録の名曲が最後を飾る。