ワーナーブラザースの豪華ミュージシャン 共演
ワーナーブラザースの豪華ミュージシャン (ジャズ・フージョンミュージシャン)が豪華共演した1999年7月13日14日のモントルー・ジャズ・フェスティヴァル。
超豪華なアーティスト総出演によるワーナー・ジャズ・ナイト!
画角比:4:3
音声:リニアPCM、ドルビーデジタル、dts
収録時間:124分
演奏曲
1.マインド・ゲームズ
ボブ・ジェームス・トリオ
オープニングは、ボブ・ジェームスのジャージーなピアノソロにベース、ドラムの心地良いリズムを奏でる演奏から
2.オールド・フォークス
マーク・ターナー・フィーチャリング・ボブ・ジェームス
マーク・ターナーによる情緒豊かなサックスに、ボブ・ジェームスの美しいピアノの演奏をドラクレスで
3.ウェインズ・サング
ケニー・ギャレット・クァルテット
ケニーギャレットのキャッチ―でメローなサックスに、バックのピアノ、ドラムがアグレッシュヴに演奏を繰り広げる。後半のサックスとドラムの掛け合いも見どころ。
4.コールド・ダック・タイム
ラリー・カールトン・フィーチャリング・カーク・ウェイラム
ラリー・カールトンとカーク・ウェイラムを中心としたバンドのノリが素晴らしく、カーク・ウェイラムのよりサックス・スキャットが聴けるのも面白い。
5.ソウェト
カーク・ウェイラム・フィーチャリング・ラリー・カールトン
6.イエスタデイ・アイ・ハド・ザ・ブルース
ケヴィン・マホガニー・フィーチャリング・ラリー・カールトン、ジョージ・デューク、カーク・ウェイラム
ケヴィン・マホガニーのボーカルは多少声域の狭さが気になるが、ジョージ・デュークのキーボードソロ~カールトンのギターソロ、2人による掛け合い等バックの演奏はさすが!
7.オールウェイズ・ゼア
リック・ブラウン、ラリー・カールトン、ジョージ・デューク、ケニー・ギャレット、ボニー・ジェームス、カーク・ウェイラム
ボニー・ジェームスの流れるようなソロ、ケニー・ギャレットのジャージーなソロ、カーク・ウェイラムファンキーなソロ、3人のそれぞれの個性の違いサックスソロからバンドのグルーヴも最高潮。
8.オール・ナイト・ロング
ボニー・ジェームス・フィーチャリング・ラリー・カールトン
ボニー・ジェームスの大ヒット曲。
ラリー・カールトンによる熱の入ったギータ―ソロも
レニー・カストロがパーカーションで参加
9.ノートリアス
リック・ブラウン・フィーチャリング・ボニー・ジェームス
2人が作り出す空間感が十二分に感じられる。
10.ファイア・オブ・ラヴ
ガブリエラ・アンダース・フィーチャリング・リック・ブラウン
バックのタイトでキレのある演奏に、ガブリエラ・アンダースのソフトでラテン風味のボーカルにリック・ブラウンのフリューゲルホーンが絡む。
11.ブラジリアン・ラヴ・アフェア
ジョージ・デューク・フィーチャリング・ガブリエラ・アンダース
ラテンリズムが最高のグルーヴ感を聴かせてくれるジョージ・デュークの楽曲、サウンドの核になっているベースはラリー・キンベル、ベースソロも披露。パーカッションソロ、ドラムソロも見所!
12.フォー
フォープレイ
マイルス・デイビスの楽曲
ピアノ~ベース~ドラムソロをフューチャーしたサウンド
13.ウェストチェスター・レディ
フォープレイ、リック・ブラウン、ボニー・ジェームス、カーク・ウェイラム
印象的なフレーズが忘れられないボブ・ジェームスの楽曲
3人の管ソロ~ネイザン・イーストによるスキャット~6弦ベースにソロ~ラリー・カールトンのギターソロ
14.ウォーターメロン・マン
フォープレイ、リック・ブラウン、ボニー・ジェームス、カーク・ウェイラム
ミディアムテンポのタメの効いた演奏に、メンバーそれぞのソロワークが光る。
ラリー・カールトンの映像
モントリオール・ジャズ・フェス 90 ラリー・カールトン 復活ライブ