ビーチ・ボーイズ ブライアン・ウィルソンの復活 1976年アメリカツアー

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ビーチ・ボーイズ ブライアン・ウィルソンの復活 1976年

ビーチ・ボーイズ ブライアン・ウィルソンの復活 を記念して企画されたTV番組は、1976年のアルバム「15ビッグ・ワンズ」発売後のアメリカ・ツアー、カリフォルニア・アナハイム・スタジアムでのライブを中心に、リハーサル、スタジオ・セッション、インタビュー映像などを編集したものです。しかし、ブライアン・ウィルソンの精神疾患による状態は、完全復活とまでいかずこの後1990年ごろまで続いてしまいます。

画角比:4:3

音声:ドルビーステレオ DTSステレオ

時間:50 分

メンバー

ブライアン・ウィルソン

デニス・ウィルソン

カール・ウィルソン

アル・ジャディーン

マイク・ラブ

他サポートメンバー

見所

ブライアン・ウィルソンは精神疾患が癒えていないせいもあるためベットでのインタビュー映像が中心ですが、TV企画ということもあり警官2人に海に連れ出され、出来ないサーフィンを行うシーンなども盛り込まれています。

下の写真はブライアンがピアノを弾き兄弟3人でコーラスを行うシーンです。

教会でブライアンがリードボーカルを取り、ゴスペルシンガーやデニス、カール、アル、マイクのコーラスとともに歌う貴重な映像シーンは大きな見所です。

ライブではメンバーいち人気のデニス・ウィルソンの力強いドラミングや「ユー・アー・ソー・ビューティフル」のボーカルシーンも観ることが出来ます。

演奏曲

1. ファン・ファン・ファン

2. ビー・トゥルー・トゥ・ユア・スクール

3. アイム・バッグド・アット・マイ・オール・マン

4. 神のみぞ知る

5. アイ・ゲット・アラウンド

6. ユー・アー・ソー・ビューティフル

7. ザット・セイム・ソング

8. グッド・ヴァイブレーション

9. スループ・ジョン・B

10. サーフィン・USA

11. カリフォルニア・ガール

12. ヘルプ・ミー・ロンダ

13. イッツ・OK

14. ロックン・ロール・ミュージック

15. 素敵じゃないか(クレジット)

その他、ポールマッカートニーの姿も見ることもできます。

ビーチ・ボーイズ名盤

なんと言っても外せないアルバムは、ビートルズのアルバム『ラバー・ソウル』から影響受けて作ったと言われる最高傑作『ペット・サウンズ』です。「神のみぞ知る」を筆頭に「キャロライン・ノー」「駄目な僕」など名曲揃い。

ペット・サウンズ(MONO&STEREO

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