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本当に 外食 って難しいですね!
せっかく 外食 をするなら綺麗な店で美味しい食事をしたいものです。ネットで調べたり口コミで評判の良い店に行って見たりしますが、人気の店は連日行列ができていて時間に余裕がないと実際はなかなか並べません。
昼時のランチタイムなのにひっそりしている店は逆に入りにくい。
良い店を見つけるには失敗はたくさんありリスクも大きいです。CPが良さそうな焼肉屋さんに入ったときには、ゴムのような肉を食べた時もあります。笑。
かと言って、チェーン店が安心かと言うとこれがまた管理が行き届いていなかったり、従業員教育が出来ていない場合も多く、残念に思うことも多々あります。その店の店長(管理者)の手腕次第だと思いますが…。
外食してよくあるのが、髪の毛の混入などゴミのようなものが入っていることがよくあります。
一時期は続けて混入していたこともありました。何故か続きますよね。一度経験してしまうとどうしても警戒してしまいます。恐怖のあの虫の混入もあるんですよ・・・
お金をもらっている以上、厨房担当者〜ホール担当者まで一人一人が、商品に細心の注意をはらい提供して行くことがとても大切です。いっその事、真空パックを温めてほとんど手を加えない料理が良いのでしょうか?
最終的に選ぶも選ばないも自分自身ですので、気に入らなかったら二度と行なければいいだけの話です。
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実際残念な例として
ご飯が・・・・・
焼肉を食べたいと思いある炭火焼〇〇苑に行ったんですよ。
安さが売りの焼肉店ではない割りには接客レベルが低い店なので、訪問をやめていましたが、久しぶりに訪問すると、従業員も変わって接客も前より良くなっていたので、最近はよく夕食を食べに行っていました。
ライスの色が!
久しぶりにびっくりです。何がビックリかというと、一緒に頼んだライスの色が黄色なんです。
真っ黄色というわけではないのですが、黄ばんでいる感じです。コメの種類を変えたのかなと思い食べてみると、なんだこれは何日前のご飯だ!
ご飯の良い香りはすでになく、何時間も放置された蒸しタオルのニオイそして雑巾に近い味。
本当にびっくりです。
こちらは石焼用のご飯です!
諦めてライスは食べずに焼肉だけ食べて帰ろうとしたんですが、あまりにもひどいので店員さんを呼び『このライスは黄ばんでて味もちょっとひどいです。こんなライスを出していて大丈夫ですか?』と伝えると、数分後に責任者らしき人が来て『このライスは、通常石焼ビビンバなどに使用しているライスですのでこちらをどうぞ。大変失礼しました。』と言って新しいご飯を持ってきました。
先ほどより少し白さを取り戻していたので、食べてみましたが味自体は先ほどのライスと変わりません。
ましてや先ほどのライスは石焼ビビンバなどに使用しているということは・・・・・・
焼肉屋の本性を見てしまった感じです。
焼肉というと白いコメが食べたくなりませんか?
キムチやタレといった味が濃いものが多い中、ご飯があると中和されて美味しいんですよね。タレとご飯の組合せで食も進みます。
やはりご飯は欲しいですよね!
今回の件で、〇〇苑のレベルの低さを再認識させられました。
今回のように店の経営方針なのか、それとも売上(利益も含め)を確保するため客単価を上げようとした店舗責任者の方針かはわかりませんが、非常に残念です。
ほとんどのお客さんは何も言いません!
クレームを言ってくれるお客さん
クレームを言わないお客さん
クレームを言うお客さんに耳を傾ける事が出来るか、出来ないか、これが重要なんです。クレームを言ってくれるお客さんは、良くなって欲しいという希望もありますので言いたくなくても言ってくれるのです。
今回のように、『このライスはヒドイ』と言ったにもかかわらず、再度質の悪い商品を提供してしまうというレベルの低さ、持ってきた上司の方までがこれでは・・・
店を運営する上で大切なことは、実際はどうなんだと自分の舌で確かめ、どんな商品を提供しているかをしっかりと把握する事です。
もし、提供する商品の状態がわからないようであれば飲食店で働くのは難しいです。
提供する商品に対しての無責任さが残念です。
安かろう悪かろうという店も多いですが、まあまあの値段をとっていますのでそれに見合ったものを提供して欲しいものです。
野菜が・・・・・
夏のある日の出来事です。
昼食のため外に食べに行ったのですが、お目当てのトンカツ屋は行列ができていて時間がかかるということで、あるチェーン店に入りました。
エアコンの効きがあまり良くない店舗でしたが、お客さんが6割ぐらい入っていました。
一番シンプルなとんかつ定食を注文して10分〜15分で出来上がり運ばれてきました。
キャベツがなんか変だなぁ〜
キャベツのシャキシャキさが感じられずクタっとくっつくような状態だったのですが、ドレッシキングをかけて空腹に任せそのまま口に入れてしまいました。
口に入れた途端、洗濯物の生渇きのニオイってわかりますか?ちゃんと乾いていない使い古しの雑巾の味が口いっぱいに広がりました。これは食中毒になると思いすぐに吐き出し店員を呼びました。
店員に状況を説明すると、お客さまを見る目ではなく疑惑が先走っているようで、疑いの目で見られたのが第一印象でした。
ニオイをよく嗅いでもらいましたがよくわからないようです。
『これがわからないまま料理を提供しているのですか?』
と伝えると『そう言われればそうですね。早急に新しいのをお持ちします。』
と言われました。しかし、腐ったようなニオイが鼻についてしまってこれ以上はこの店にいる事自体が嫌だったので断り店を出ました。
想像ですが、キャベツを水に浸したままで常温で保存したものをそのまま皿に盛り付けたようです。冷蔵庫で保管しておけばこのようなことはないのですが、面倒だったのか外に出しっぱなしにしておいて菌が繁殖してしまったのだと思います。
さすがに、こんなケースはあってはならない事ですが忙しさの中で衛生面を怠ったのが原因です。
本当に残念です。
このように最近の飲食店においての残念な出来事を書きましたが、これはほんの一例です。面白い話はもっと色々ありますので、また後の機会に紹介させていただきます。
飲食店の裏側を見ると様々な問題があるようです。
・厨房においての問題
厨房で料理を提供できるのは調理師免許を持たなくても提供できる。ただし店舗には最低1名の食品衛生責任者(人数は広さにより異なります)が必要なのですが、資格者がいればバイトの方が作っていても問題ないのです。
食品衛生についての知識を把握していない人が料理を作ることで、肉・魚・野菜類で使用する包丁を分けずに同じものを使用してしまうという事故も見られます。(肉や魚にには様々な菌が付着しています、それらがサラダなどに拡散してしまい食中毒を起こしてしまうこともありあます。)
ポテトサラダが原因で食中毒で死亡した事故もあります。調べた結果ポテトサラダ自体が原因ではなく恐らく生肉などで使用した包丁やまな板を洗わずに野菜を切ってしまい雑菌やウイルスが入り込んだと言う見解でした。
・ホールにおいての問題
お客様に対しての接客マナーが出来ていない。個人経営からチェーン店や安さを売りにする店〜高級店まで様々な飲食店がありますが、
最近の傾向として長時間労働など職場環境が良くない飲食店も多いと言われています。採用しても仕事に追われ辛くなって直ぐ辞めてしまいます。結局、採用しては直ぐに辞めてしまうの繰り返しで、教育する人自体も育た無いと言うことが現状です。
このように悪循環が多く見られ、お客として入店しても気持ち良く食事も出来ない店舗も多く見受けられます。
・経営の問題
個人経営の場合は経営者が中心となり売上を上げていきますので、食材の仕入れから店舗の運営まで全部が経営者の手腕にかかってきます。
経営者本人や家族で運営できれば向かうべき目的は一緒なので問題ないのですが、他人に頼まなければ店を運営出来ない場合は、運営方針を理解してもらい店を回していける良い人材を見つけることが重要です。
現実はバイトや派遣で人材を確保している店も多いです。頑張っている店も多いですが、どうしても経営者(オーナー)の意向が伝わらず、入りにくい店やリーピート率の低い店を作ってしまうことも多くみられます。
最近は、市場調査して戦略を立て宣伝を行っても軌道に乗らずオープンしたかと思うとすぐに閉店してしますケースも多く、せっかくオープンしたのに1年と持たないことも多いのです。
念願の店舗を開店してもお店を継続させ利益を出して行くのは並大抵のことではありません。そんな事からセブンイレブン等のコンビニに代表されるフランチャイズ経営によりノウハウを提供してもらい、提供を受けた者はロイヤリティを支払うと言うシステムが成り立っているんです。