エラ・フィッツジェラルド ベルギーライブ 円熟のボーカル
エラ・フィッツジェラルド 、ビリー・ホリデイ、サラ・ヴォーンは、絶対に外せない超一流のジャズボーカリストです。今回の映像は1957年に行われたエラ・フィッツジェラルド によるベルギー公演です。
バックミュージシャンも最高のメンバーを従えての円熟のボーカルが堪能できるライブとなっています。
画角比:4:3
映像:白黒
音声:モノラル/ステレオ
時間:34分
KEEP エラ・フィッツジェラルド~イン・コンサート/MUSIC DVD
ミュージシャン
ボーカル:エラ・フィッツジェラルド
ピアノ:ドン・アブニー
ベース:レイ・ブラウン
ドラム:ジョー・ジョーンズ
ギター:ハーブ・エリス
トランペット:ロイ・エルドリッジ(9曲目)
ピアノ:オスカー・ピーターソン(9曲目)
エラ・フィツジェラルド簡単紹介
1917年4月にヴァージニア州ニューポート・ニューズに生まれる
1935年 17歳で観衆の前で歌ったのをきっかけに1936年 ハーレムでチック・ウェブズ・バンドをバックに歌手活動を開始
1941年 ソロ活動開始
1975年 来日コンサート
1989年 オール・ザット・ジャズのアルバムを最後に引退
1996年 死去
見どころ
エラ・フィツジェラルド40歳時のライブは、レンジの広い伸びやかで、ふくよかなボーカル、そしてリズミカルなスキャットなど素晴らしい歌唱力が堪能でき、9曲目の『スウィングしなけりゃ意味がない』のスキャットを交えたボーカル、ハーブ・エリスのギターソロ、オスカー・ピーターソンのピアノソロ、ロイ・エルドリッジによるトランペットソロも見逃せないパフォーマンスです。
ライブ会場ではステージ下に通常の観客席はあるのですが、演奏しているミュージシャンと同じステージ上に客席を設けてあります。
下の写真にありますように、ステージ中央でミュージシャンが演奏し、ミュージシャンを囲むように、お客さんが座っています。
バンドの背面になってしましますが、贅沢な客席です。
ライブ曲
1. エンジェル・アイズ
2. バードランドの子守唄
3. ラヴ・フォー・セール
4. テンダリー
5. パリの四月
6. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
7. ロール・エム・ピート
8. 捧ぐるは愛のみ
9.スウィングしなけりゃ意味がない